独身の頃は誕生日と言えば一大イベント。結婚して子供が生まれたら、夫婦間のお祝いは簡素化されてしまうことも多いですが・・・。だからと言って、他の人に祝ってもらうなんてもってのほかです。
今回は誕生日に不倫していた愚かな夫のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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誕生日だというのに夫が珍しく残業

普段は月に1~2回くらいしか残業しない夫。しかし、夫の誕生日当日のお昼ごろ、仕事でトラブルがあったから残業になりそうとLINEが届きました。

珍しいとは思いましたがあり得ないことではないので、わたしも特に気にはしていませんでした。

もともと平日だったので、誕生日のお祝いは週末にケーキを買って簡単にやろうと言っており、ケーキも買ってなくてよかった~なんて呑気に考えていたのですが・・・。

帰宅した夫の鞄の中には・・・

結局夫はいつもより3時間ほど遅く帰宅しました。たまたまこの日は息子がなかなか寝付かず、諦めてリビングで過ごしていたのですが、起きている私たちを見て驚いていたようでした。

そして夫は「疲れた疲れた」と言いながら、鞄を椅子において寝室へ着替えを取りに行きました。その時、やっと歩けるようになった息子が、椅子の上にある夫の鞄を引っ張って、ひっくり返してしまったのです。

見事に中身が出てしまったので、片づけようとすると・・・かわいくラッピングされた、プレゼントらしきものが出てきたのです!

音を聞いて慌てて戻ってきた夫にプレゼントらしきものについて聞いてみたところ、職場でもらったというではありませんか。職場で30代後半の男性にプレゼントなんて、普通は渡しません。

怪しさ満点なので夫の目の前で開封したところ、手作りのお菓子でした。しかもご丁寧にお手紙付き!もちろん中身を読むと、不倫相手からと一発で分かりました。

残業は誕生日不倫の言い訳だった

夫は残業と偽って、不倫相手と誕生日デートをしていたのです!

息子の目の前でケンカをするわけにもいかず、夫のスマホを奪って証拠を消されないようにして、息子の寝かしつけをしました。

息子が寝てからこってりと説教し、その場で不倫相手に電話させて別れさせました!

いかがでしたか?不倫の恋でも、相手の誕生日にデートしたいと思うものなのかもしれません。しかしそんな配偶者をなめた行為は、純真無垢な子供のいたずらでバレてしまったのですね。子供の前で胸を張っていられるように、二度と悪さはしないでほしいですね。

ftnコラムニスト:滝本めぐみ

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