子どもと自分のためにも、良いママ友関係を築きたいものですよね。ですが、中には困ったママ友がいるのも事実です。今回は、友人女性が遭遇したママ友トラブルについてご紹介します!
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児童館でママ友作り

友人女性は、3歳の娘ちゃんを連れて児童館デビューを果たしました。そこでなら、娘ちゃんに同世代の友人ができると考えたのです。
結果的に、娘ちゃんも遊び仲間に恵まれ、とても楽しい時間を過ごせました。
友人もママ友ネットワークを持つことができて、大収穫だったそうです。

ママ友たちと楽しくトーク

友人はママ友たちとトークする中で、自分と旦那さんで経営するレストランについて紹介しました。
お座敷も用意してあるお店は、子供連れにもピッタリだとのことで、ママ友たちも「行ってみたい!」と口を揃えて言いました。
しかし後日、そこで思いがけないトラブルに見舞われてしまいます。

ママ友の奇行に唖然!

数日後、レストランにママ友仲間の1人が家族連れでやってきました。ママ友には3歳の息子さんの他に、生まれたばかりの赤ちゃんもいたそうです。
ママ友の来客を喜ぶ友人でしたが、お水を持ってテーブルに向かうと、信じられない光景が目に飛び込んできました。
なんと!お座敷席に座ったママ友は、他のお客さんもいるというのに平然とオムツ替えを行っていたのです。当然、他のお客さんたちはドン引きしていました。
見かねた友人がこれを注意すると、ママ友は夫と一緒に逆切れしはじめました。
「はぁ!?せっかく人が来てやったっていうのに、文句をつけるなんてあり得ない!もう2度とこんな店に来ない!」そう言って、ママ友一同は怒って店を出て行ったそうです。

店の悪評を書き込み、脅迫メールを送って来るママ友

こうして逆恨みしたママ友は、友人のレストランの悪口をネットにたくさん書き込みました。
「この店の店員は最低」「不味いし、接客態度のなっていない最悪な店」といった口コミを、連日投稿してきたのです。
それだけに飽き足らず、ついにはママ友は店のHPから脅迫メールを送ってきました。「早く店を閉めないと後悔する」「あんな不快な思いをさせたんだから、慰謝料を支払え!」といった具合です。
友人もついに耐えきれなくなり、この件について警察に相談しました。そして最終的には、友人側がママ友から慰謝料を受け取ることに成功したのです。
多くの仲間を作れるのは魅力的ですが、こういったトラブルメーカーに引っかかってしまうこともあります。自分だけの力で解決できない時には、行政に頼るのも視野に入れた方が良いかもしれません。

ftnコラムニスト:六条京子


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