交際2ヶ月から3ヶ月というと、まだ彼氏とはラブラブで楽しいころではないでしょうか。その楽しいはずのころに、私は彼氏と別れてしまうことが多かったのです。
これはなんとかしなければならないと焦った私。同じ過ちを繰り返さないように、失恋から学んだ私のダメなところを洗い出し、自分自身をじっくりと見つめ直しました。
今回は、改善の結果、彼氏との関係を長続きできるようになったポイントについて解説します。
画像: ftnews.jp
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自分に自信をつけた

私はもともと自分に自信がなく、「私なんて…」が口癖。周りには明るく見せているけれど、根は暗い性格でした。彼氏という存在が私にとって特別すぎて、嫌なことがあったら彼氏に愚痴ってしまうことが多かったです。

彼氏と別れた後、そんな自分を見つめ直したときに、彼氏は私と一緒にいてぜんぜん楽しくなかっただろうなと思いました。彼氏だって仕事で疲れているはずだから、もっと楽しくて癒される女の子と一緒にいたいはず。

そう思ったので、私は少しずつ自分に自信をつけることから始めたのです。なるべく物事をポジティブに捉え、些細なことでも自分を褒め、前向きな言葉を使うように心がけました。

適度に放置、適度に連絡

まだ交際して間もない頃は、寝ても覚めても彼氏のことを考えてしまっていました。ほかのことが手につかないほどで、毎晩のように彼氏に電話していたのです…。

その頃、交際期間が長くてラブラブでお手本のような友達カップルがいました。そこで、彼氏とのことを相談すると「自分たちはLINEのメッセージではたまに話すけれど、電話はしないかな…。だからデートのとき会話に困らないんだよね」と教えてくれました。

実際にアドバイスを実行したのですが、今度は彼氏に寂しい思いをさせて浮気させてしまうことに…。もうどうすればいいのかわからなくなってしまい、試しに適度に放置して適度に連絡するようにしてみました。そして電話したときには楽しい時間になるようにしたのです。すると彼氏からも連絡をくれるようになり、交際が長続きするようになりました。

たまに尽くした

ある時は、彼氏の一人暮らしの部屋にお邪魔させてもらったのがうれしくて、ついつい尽くしすぎてしまったことがありました。散らかっていたら「も~!ちゃんと片付けなよ!」と言いつつ片付けたり、彼氏が風邪をひいたら看病しに行ったり…。彼女として世話を焼きたかったんだと思います。

尽くしすぎてしまったことで怪訝な顔をされたことがあったので、改善すべき項目と判断。部屋が散らかっていても文句を言わず、彼氏が風邪をひいても「大丈夫?何か私にできることがあったら言ってね!」という程度にとどめました。

そして彼氏の誕生日には盛大に、彼氏の家でお泊りしたときにはたまに晩御飯を手料理する程度に尽くしたのです。

お伝えしてきた3つのポイントを実行したのですが、かなり効果的でした。以降交際した彼氏とは1年以上続くように。最短1週間で別れてしまっていた私でしたが、なんと最長で4年半交際を続けられました。

ftnコラムニスト:mikimaru


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