誰しもが一度はやってしまうもの、それがLINE誤爆。そしてなぜか、一番マズイ人に誤送信してしまうのです。
今回は私の友人Gさんがやってしまった誤爆LINE騒動をお伝えします。
画像: ftnews.jp
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嘘の理由で彼氏と旅行。やってしまった!誤送信!

「親戚の法事」と嘘の理由で会社を休んで彼氏と旅行に行ったGさん。思い出の写真を整理してアルバムを作り、彼にLINE送信したところ、いつまでたっても彼から返事がこない・・・。「(おかしいなぁ〜?)」と思ってLINEを開くと、まさかの!会社の人に送信してしまっていたのです!しかも気づくのが遅すぎて、すでに既読済み・・・。」
しかもさらにまずかったのは、誤爆送信した相手。

誤送信相手は同じ部署のお局様

なんと誤送信した相手は、同じ部署に長年勤めているお局様的存在の方。これはヤバイ・・・と思いながらもすでに既読になってしまっているので、今更消すことも出来ず「間違えて送信してしまいました。申し訳ございません。」と謝罪LINEを送るので精一杯でした。

休み明け出社での嫌がらせ・その1

休み明けに会社に行くと、Gさんのデスクの上には大量の書類がどっさり山積み。
お局様が登場し、「恋人とたくさんリフレッシュしたんだから、このくらいはこなしてもらわないとね♪」と嫌味を言う始末。
週末を挟んで1日休んだだけなのに、あまりの仕事量で1週間残業が続き、終電帰りになったそうです。

嫌がらせ・その2。これには唖然

地獄のような数日でしたが、やっとそれも忘れ始めた1カ月後に、突然お局様からLINEが。「あの写真アルバムのおかげで私の精神は痛めつけられ、精神科に通い薬を処方してもらうほどになりました。診療代を請求いたします。」とのLINEと診断書の写真が送られてきたのです!
「は、はあぁ~~??」
まさかの診断書の写真に動揺してしまいましたが、お局に精神的なマウントを取られていた私は、即座に謝罪LINEを返そうとしました。でも一緒にいた彼が「待って!ここで謝罪したら自分の非を認めたことになるよ!」と止めてくれて、冷静になることができました。

その後、その診断書はネットから引っ張ってきたものだったことが判明。実際には精神科にも通っていないことが分かり、Gさんはお金を払うこともありませんでした。ここまでの嫌がらせをするとは、、、お局、恐るべし!

今では笑い話ですが、LINE誤爆は恐ろしい。皆さんもお気をつけて。

ftnコラムニスト:南さおり

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