パフスリーブは、ふんわり女性らしいシルエットが魅力。しかし、着こなし方によって、肩幅が広く見えてしまう可能性があります。綺麗に着こなすなら、体型に合うパフスリーブを選ぶことが大切です。今回は、パフスリーブの着こなし方や、着痩せ術を紹介します。

パフスリーブは肩幅が強調される?

画像: パフスリーブは肩幅が強調される? 出典:instagram.com

パフスリーブは肩幅が強調される?

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パフスリーブとは、肩まわりから袖にかけて、ふんわり丸いシルエットのこと。ギャザーやタックが入っているため、ボリュームのあるデザインを作れます。

しかし、パフスリーブは、着こなし方によって、肩幅が目立ってしまう場合も。肩幅が広く見える原因やポイントを紹介します。

肩幅が広い人の特徴

本来であれば、肩幅が広い人にとって、パフスリーブは似合わないデザインです。肩幅が広い人は、肩まわりにボリュームを作ると、たくましい体型に見えてしまいます。パフスリーブを合わせると、肩幅にボリュームが生まれるため、肩幅の広さが余計に目立って見えてしまうことが原因です。

しかし、着こなし方さえ工夫すれば、肩幅のお悩みは解消できます。

体型に似合うデザインを選ぼう

パフスリーブを綺麗に着こなすなら、自分の骨格や体型に似合うデザインを選ぶことが大切です。肩幅が広い人は、肩幅にボリュームを作らないこと、肩幅に視線を集めないことを意識しましょう。

また肩幅が広い人は、ゆったり感のあるシルエットを選ぶのがおすすめです。パフスリーブだけではなく、襟元も詰まりすぎないデザインを選ぶと、肩幅の広さをカバーできます。Vネックやボートネックのデザインを選び、首から肩にかけて、ゆったりとした印象に見せましょう。

【肩幅カバー】パフスリーブの選び方

画像: 【肩幅カバー】パフスリーブの選び方 出典:instagram.com

【肩幅カバー】パフスリーブの選び方

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肩幅が広い人は、肩まわりから二の腕にかけて、ボリュームを作らないことが大切です。

ここでは、肩幅をカバーするうえで、おすすめのパフスリーブの選び方を紹介します。

肩まわりのデザインが重要

肩幅のボリュームを抑えるなら、肩まわりのデザイン選びが重要です。例えば、肩の部分が大きくふんわりしているパフスリーブは、余計に肩幅が目立ってしまうでしょう。なるべく肩がストンと落ちるようなデザインを選ぶのがおすすめです。

ドロップショルダーなら、肩のシルエットを拾わないため、肩まわりがスッキリとして見えます。肩の位置が腕側に落ちるデザインで、華奢見えできる点が魅力です。パフスリーブの可愛らしいふんわり感は残しつつ、肩幅をしっかりカバーできます。 

袖は長めタイプがおすすめ

パフスリーブは、肩幅を広く見せないために、長めの袖を選ぶのがポイントです。パフスリーブといえば、半袖のデザインが多く、肩まわりや二の腕にボリュームがあります。二の腕を絞るようなぴったりデザインもあるため、肩幅だけではなく、二の腕も太く見えてしまうでしょう。

肩幅のボリュームを抑えるなら、肘あたりまで長さのある五部丈を選ぶのがおすすめです。肩幅に集まりやすい視線を外せるだけではなく、二の腕ラインをカバーできます。

もし半袖のパフスリーブに挑戦するなら、袖がゆったりとしているデザインを選びましょう。袖口までバルーンのように膨らんだデザインを選ぶと、肩幅や二の腕を華奢見えできます。 

程よいハリがある素材

パフスリーブは、程よくハリのある素材がおすすめです。透け感のあるシアーや、オーガンジー素材は、肩幅が目立つため、肩まわりががっしりとした印象に見えます。シンプルなニットやコットンの素材を選び、大人ナチュラルな雰囲気にまとめましょう。

しかし、暑い夏の季節は、透け感のあるデザインに挑戦したい人も多くいるでしょう。透け感のあるシアー素材を取り入れるなら、カーディガンの肩かけスタイルと組み合わせるのがおすすめです。カーディガンをストールのようにかけて、肩幅が目立たないようカバーしましょう。

【肩幅カバー】パフスリーブの着痩せ術

画像: 【肩幅カバー】パフスリーブの着痩せ術 出典:instagram.com

【肩幅カバー】パフスリーブの着痩せ術

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パフスリーブは、デザインだけではなく、着こなし方も重要です。華奢見えできるアイテムを組み合わせて、より綺麗なシルエットに見せましょう。

ここでは、パフスリーブの着痩せ術を紹介します。

オーバーサイズを選ぶ

華奢見せするなら、トップスはオーバーサイズを選ぶのがおすすめです。上半身のシルエットを拾わないデザインであるため、肩幅をしっかりカバーできます。

オーバーサイズのトップスは、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。無地の白色Tシャツや、シャツを合わせて、カジュアル感たっぷりにまとめましょう。オーバーサイズなら、袖まわりがゆったりしているため、肩まわりのがっしり感が目立ちません。トップスにボリュームがある分、ボトムスはタイトシルエットにまとめると、よりメリハリのあるコーデを作れます。

レイヤードスタイルを作る

肩幅が気になる人は、レイヤードスタイルがおすすめです。パフスリーブのトップスに、シンプルなベストを合わせるだけで、肩幅の広さが目立ちにくくなります。

またレイヤードスタイルといえば、キャミワンピースや、サロペットも人気です。上品な印象にまとめるなら、キャミワンピースを合わせて、大人っぽい雰囲気を演出しましょう。ブラックカラーのワンピースを選ぶと、より全身のスタイルが引き締まって見えます。

カジュアルコーデなら、デニムのサロペットがおすすめです。パフスリーブが程よいキュートな印象に見えるため、大人カジュアルな雰囲気に仕上がります。また縦ラインを強調できるVネックを取り入れると、より上半身が綺麗なシルエットにまとまるでしょう。

ボトムスに視線を集める

パフスリーブは、肩まわりに視線が集まりやすいため、肩幅が広く見えてしまいます。肩幅をカバーするなら、ボトムスに視線を集めるスタイリングがおすすめです。

ボトムスは、ボリュームを出しやすいワイドパンツを選びましょう。ハイウエストを選ぶと、ウエストの位置が高くなるため、脚長効果が期待できます。

スカートコーデなら、チュールスカートや、フリルギャザースカートがおすすめです。トップスはシンプルにまとめて、ボトムスにボリュームを作り、全身のバランスを調整しましょう。

まとめ

今回は、パフスリーブの着こなし方や、着痩せ術を紹介しました。肩幅が気になる人でも、着こなし方さえ工夫すれば、パフスリーブコーデに挑戦できます。

肩幅を目立たせないためには、肩まわりのボリュームを作らないこと、肩幅に視線を集めないことが大切です。今回紹介した着痩せ術を参考に、パフスリーブで華奢見せを狙ってみてはいかがでしょうか。

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