ストーカーになりやすい彼氏は、ひんぱんに彼女へ連絡をしたり、スケジュールを管理したがるそうです。今回は、学生時代にそのような彼氏と付き合ってしまい、彼と決別した後に思わぬ形で彼を思い出すことになってしまった友人をご紹介します。
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バイト先で出会った束縛彼氏に困惑

Aちゃんは大学時代、バイト先で知り合った男性と交際していました。彼は束縛が強く「今どこにいる?」とすぐにLINEをしてきます。

授業で返信が遅れると、すぐに電話してくる困った彼氏でした。

ひどくなる元彼のストーカー行為

Aちゃんが3年生になるタイミングでバイトをやめました。表向きは就活が忙しくなるため。本当は彼に嫌気がさし、彼から逃げるようにしてバイトをやめ、彼とも別れたそうです。

元彼は未練があったのか、すぐにAちゃんをストーカーするようになります。自宅や大学の周りを張り込む元彼から隠れるため、友人の家に避難していました。

しかし元彼は、知り合いに連絡してAちゃんの居場所を突き止め、友人宅までやってくるようになります。

就職で地元に帰って元彼とも決別

元彼のストーカーがひどくなり、引っ越しも考えはじめていたころ、Aちゃんは地元の企業から内定をもらいました。

大学の単位もほとんど取り終わっていたので、Aちゃんは内定をきっかけに地元に戻ります。

家を引き払って地元に戻ることは親友にしか伝えていなかったので、元彼にも気づかれず地元に戻りました。

なんと家族写真を送ってきた元彼

5年後、Aちゃんのもとに見知らぬ相手からLINEのメッセージが届きます。何気なくメッセージを開けると、Aちゃんと夫・子どもの3人が駅構内のベンチに座っている写真が一枚。

メッセージを見ると「み〜つけた!」と一言。

それは数日前、Aちゃん家族が大学生時代に住んでいた地域の近くに旅行にいったとき、隠し撮りされていた写真だったのです。

Aちゃんはすぐにメッセージの送信元が学生時代の元彼だとわかったそう。楽しかった家族旅行が、一気に悪夢になってしまったAちゃん。

元彼の執念深さ、本当に気持ち悪いです。でも家族旅行中に声をかけられていたらと想像すると、身の毛もよだつほど恐ろしいですね。

ftnコラムニスト:広田あや子

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