婚約者が偽名だったー。結婚詐欺を疑うようなシチュエーションですが、火遊びが本気になったパターンもあるようです。
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お金持ち婚約者の不可解な行動

風俗時代の太客だった、25歳年上のお金持ちと婚約したA子(30)。新居は数億円の豪邸を契約済み。

年の差を気にしていた婚約者の提案で、A子の財産になるよう名義は彼女にしたそうです。なぜか口座引き落としを嫌がり、婚約者は頭金の数千万円を紙袋に入れて契約の場に現れました。

素行調査で婚約者の偽名が発覚!

怪しく思ったA子が探偵に相談すると、なんと婚約者は大学生の子どもがいる既婚者でした。子どものSNSには家族の仲良し写真が投稿されています。

婚約者は偽名を使い、二重生活を画策していたのです。

自己破産かセレブかの二択になる

金持ちであること以外、全て嘘。偽名ですから、いつ音信不通になるかわかりません。実際に連絡が途切れる時期もあるそうです。

私は別れを勧めてしまいました。するとA子は大激怒。すでに自分名義で数億円の借金を抱えているのです。

「偽名に気づいてないふりをして、少しでもお金を払ってもらわないと」自己破産かセレブかの綱渡りをしているA子にとって、私の正論は的外れでした。

不倫は簡単に否定しない方がいい

別れを勧めたことがきっかけでA子とは連絡が取れなくなりました。

男性の視点から見れば、風俗で使っていた偽名のまま恋愛にのめり込んでA子と婚約、数千万円をA子に貢いだのです。

婚約者なりにA子を愛していたのでしょう。A子がセレブになれたのか、自己破産になったのかは、今は確かめることができません。

危うい恋愛を相談されても、友達付き合いを続けたい場合は、簡単に否定しないほうがいいようです。

ftnコラムニスト:ユウキミサト

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