子どもの成長とともに増えるママ友とのお付き合い。年齢や考え方もさまざまで、すべてのママ友さんと仲良く…とはいかないものですよね。今回は、筆者の周りで起こったママ友のトラブルをご紹介します。
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うわさ話が好きすぎて自滅!

ご近所のママ友さんは、とにかくおしゃべりが大好き。朝のごみ捨てや通学の付き添いなどで出会うと、必ずといっていいほど捕まります。

話の内容は、誰がどこでパートを始めたとか知り合いの子どもが受験して落ちたなどなんでもあり。こちらが知らない情報を知っていることがよほど嬉しいようで、内緒の話をどんどんしゃべってしまうんです。

それが災いして、先日誤ったうわさ話を広められたママさんとトラブルになっていました。口は災いの元ですね…。

自分の子どもは絶対に怒らない

こちらは私の友人のママ友さんの話です。生まれてから一度もわが子に怒ったことがないというママ友さん。たとえ自分の子どもが悪かったとしても決して怒らない。優しく諭すだけ。

ある日子ども同士でゲームの貸し借りで揉めたそうです。すると、そのママ友さんの子どもは「無理やり貸してあげると渡されたからもらって帰ってきた」と。

もちろんそんなことはなく、許可してないのに黙って持って帰ったそう。

それに対してママ友さんは、「うちの子はこんなのいらないのに、無理やり渡されたんでしょ?」とまったく謝ることもなく、最後までうちの子は悪くないで通したそうです。

それまでも小さなトラブルはあったそうで、これを機に距離を置くようになったそう。育て方はそれぞれあると思いますが、善悪はきちんと対処してほしいものです。

距離が近すぎるところが迷惑!

こちらは私の知り合いの話です。子どもが赤ちゃんの頃からの知り合いで、児童館や公園で会ううちに意気投合しお互いの家を行き来する間柄になったママ友さんがいたそうです。

パパの帰りが遅いときは一緒に夕飯を食べたり、休日も都合が合えばお出かけをしたりとどんどん親密になっていき、気が付けばほぼ毎日私の知り合いの家に入り浸っているような関係に。

子どもも楽しそうだからいいかと思っていたそうです。しかし、知り合いがほかのママ友に会ったり遊ぶ約束をするとひどく怒り、だんだん束縛が激しくなっていきました。

さすがにおかしいと気が付き、それを知った周囲のママ友さんたちが間に入り、ようやく距離を置くことができたそうです。

仲良くなるのはいいことですが、適度な距離感が必要ですね。

ftnコラムニスト:karira


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