一般的に仮面夫婦とは、他人から見れば表面上は仲の良い夫婦だけれど実態が伴っていない夫婦のことをいうようです。今回は子供の行事などでは仲良しアピールをしているけれど、実際は冷え切っている夫婦ならつい共感してしまう、仮面夫婦の生活のあるあるを体験談をもとに3つ紹介します。
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あるある1:夫婦の会話がない

「会話は必要最低限で、子供の話が大半。どうしてもお互いに共有が必要なもののみ話す」

「めったに話さないが話すときは基本ケンカ腰」

「会話をしたくないから食事の時間をずらしている」

「子供に『パパに〇〇って言っておいて』と伝言する」

会話がないのは仮面夫婦の基本条件のようですね。会話どころか顔も見たくないという気持ちが強く感じられます。

あるある2:メールやLINEを送る際は敬語

「どうしてもLINEを送らなくてはいけないときは敬語の文章で送る」

「他人に送る内容なので敬語にするのが当たり前」

「絵文字やスタンプは一切使わない」

上司や仕事関係の方に送るビジネスメール並みの文章を送っているのが想像できます。

身内なのに他人行儀な…いや、仮面夫婦は他人よりももっと他人なのかもしれません。

付き合いが長くなるとLINEの文章がそっけなくなるのは仕方がありませんが、敬語となると少し狂気を感じますね。

あるある3:相手が何をしていようが全く興味がない

「新婚当初は帰りが待ち遠しかったけれど、今は遅く帰ってきても何にも思わない」

「単身赴任してほしい」

「いっそのこと浮気してくれと思う。そうしたら慰謝料ぶんどって離婚できるのに」

興味がないどころか、心の中から夫の存在を排除しようとしているような…。

離婚しないのにもそれなりの理由があるのでしょうが、ここまでくると夫と一緒に生活するのも相当ストレスがたまりそうです。

いかがでしたか?今回は仮面夫婦のあるある3選を紹介しました。仮面夫婦の間に流れる空気は真冬並みの寒さに感じられたことでしょう。

あなたの周りの一見仲良しな夫婦も、家の中は極寒で冷え切った関係かもしれません。

ftnコラムニスト:滝本めぐみ


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