LINEの誤爆の相手として最も避けたいのが職場の上司ですよね。誤爆してしまったら最後、その後の仕事にも差し支えますし、気まずさは想像を絶します。今回は誤爆の修羅場をくぐり抜けてきた筆者の友人たちに、上司宛てにやらかしてしまった誤爆のエピソードを聞いてきました!
画像: 出典:fashion trend news
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誤爆のおかげ?

繁忙期で激務が続き、心身ともに疲れていた時のこと。
「もうほんとうちの会社最悪!指示も分かりにくいし、人も足りないし、このままじゃ過労死するわ!せめて給料上げろよ!」という愚痴LINEを同期に送るつもりが、間違って上司に誤爆してしまいました。

送信取り消しもできないまま既読がつき、「最悪だ……終わった……」と絶望していると、誤爆してしまった上司から呼び出され、「そんなにストレスを感じていたなんて申し訳ない。人員配置や給与の件は私から人事に掛け合ってみるから」と頭を下げられビックリ。

その後、本当に少し待遇が改善し、上司には感謝しかありません。

ちょっとしたイタズラ心のつもりが……

職場の飲み会でのこと。
飲み会中のみんなの写真を撮って、あとでLINEで共有しようと思っていたのですが、意図せず上司の変顔が撮れてしまい、魔が差して部署内の仲良しメンバーのグループLINEに送信!……したつもりが、実際は上司を含む全メンバーに送ってしまっていました。

真っ青になりながらも、他のメンバーの写真を急いで撮って追加で送信。あくまでも撮った写真の共有ですよ~というふうに見せかけて事なきを得ました。

酔った上司からも「おいおい!俺すごい変な顔してるじゃーん!」と笑いながらツッコまれただけで終わりました。本当に良かった~!

神対応!

とあるソーシャルゲームにはまっていた頃のこと。
LINEで招待するとポイントがもらえるというシステムで、ポイント欲しさに友人宛てに招待LINEを送りまくっていたのですが、職場の上司にも間違えて送ってしまいました……。

しかも運悪く、仕事のミスで怒られた直後の休憩時間のこと!
すぐ既読がついてしまい焦っていると、「ゲームでリフレッシュしたら午後からまた頑張りましょう」という返信が。上司の心の広さに救われました。

まとめ

最近では連絡手段として上司ともLINEを交換する場合が多いため、誤爆には細心の注意を払いたいところです。

とはいえ人間うっかりすることもありますし、誤爆を完全に防ぐことは難しいですよね。こんなふうに大人な対応をしてくれる上司がいたら、少しは救われる気がします。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


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