デパ地下のお惣菜に人気店のデザート、持ち寄りパーティと言えど招かれる側はそれなりに気を使って持っていくものを選びますよね。今回は持ち寄りパーティで起きたびっくりする持ち寄り品のお話です。
画像: 出典:ftn
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持ち寄りパーティに持ってきたのは柿の種のみ

家を引っ越したと友人Cに話したところ、「遊びに行きたい!」というのでほかの友人2人も誘って我が家で持ち寄りパーティをすることになりました。

私は料理が趣味のため、事前にパエリアを作ると伝え、友人たちには各自飲み物とお料理の持ち寄りをお願いしたのです。

当日、友人の1人がワインとローストビーフを、もう1人がソフトドリンク、サラダとデザートを持ってきてくれました。

そして一番最後にCが来たのですが、持ってきたのはスーパーでよく売られている柿の種と自分用のお茶だけだったのです。

感覚が違いすぎる…!言い訳に超びっくり

Cは柿の種をテーブルに置きながら、「みんなたくさん持ってくるだろうから、このくらいがちょうどいいと思って〜」と発言。

確かに女4人なのでほかの友人が持ってきてくれた料理で十分な量でした。とはいえ、金額的に考えてもスーパーで200円程度で買えるお菓子で1品とするのはあまりに図々しすぎますよね。

しかも「昨日も飲み会で飲みすぎたから」と自分用のお茶だけ持参したのに、結局我慢できずにワインも飲んでいました。

そろそろお開きというころ、結局Cが持ってきた柿の種はそのまま封を空けずに残っていたのです。

するとCは「誰も食べないならもったいないから持って帰るね~!」と自分のバッグへ柿の種を入れて帰っていきました。いろいろ突っ込みどころが多すぎて、もう何も言えませんでした…。

ケチすぎる友人とは外食でしっかり割り勘すべし

「当たり前」とする感覚が違いすぎる友人は、はっきり持ってくるものを指定するかきっぱりと外で食事をするなどしたほうが良いでしょう。

その際も自分からしっかり金額を把握して支払うようにして、少しでもストレスなく付き合える方法をとることです。

親しき中にも礼儀あり。大人ですから、最低限のマナーは守ってほしいですね。

ftnコラムニスト:滝本めぐみ

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