女性に限らず、男性も一定数のかまってちゃんがいるものです。今回は以前ご紹介した『【第3回】ダメンズ選手権!私、こんな男性と付き合っていました』から、レベル違いなメンヘラダメンズのエピソードを拡大版でお届けします♡
画像: 出典:fashion trend news
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付き合う前まで気づかなかった

今回ご紹介するのは、筆者の友人Aちゃんが大学生の頃にお付き合いしていた元カレのエピソード。

当時お付き合いしていたS君は、3個上の社会人。共通の知人の紹介で知り合い、数回デートを重ねて交際に発展したそうです。付き合う前からS君はAちゃんにかなりゾッコンだったそうで、『何してるの~?』といったLINEを送ってくるのはもちろん、遊びのお誘いや電話での連絡も日常茶飯事だったのだとか。

しかし、Aちゃんはこれを付き合う前のアプローチとしか受け取っていなかったようで、彼が実はメンヘラ気質だということに全く気付かなかったそう。

彼氏の束縛がエスカレートするように

相手が実はメンヘラ気質だったということを見極められないまま、押しに負けてS君と付き合うことになったAちゃん。交際後して間もなく彼の束縛が始まったそうです。

最初は『ほかの男とあんまり仲良くしないでね』『みんなに彼氏いるってちゃんと言ってね』と言われる程度だったため、さほど気にはしていなかったようですが、S君の束縛はそこからさらにエスカレートするように。

一緒にいない時は毎日毎時間LINEもしくは電話するのが当たり前、講義を受けている時もバイトをしている時もS君からの連絡が絶えなかったそうです。

メンヘラ彼氏から届いたメッセージに驚愕

どんどん激しくなる彼の束縛に嫌気がさしてきたAちゃんでしたが、「自分はこんなに好かれているんだ」と思い込み、しばらくは我慢できていたのだそう。

しかし、そんなAちゃんもついに我慢の限界が来るときが。

ある日、仲の良い友人同士で飲み会をしていたAちゃん。いつも通り彼から連絡が入りまくっていたそうですが、酔いがまわったこともあり、彼になかなか返事をしていなかったのだそう。すると彼から突然『もういい。消えます。』という連絡が。さすがのAちゃんもこれには焦ったそうで、飲み会を中断して急いで彼のもとへ向かったそうです。

もうさすがに限界…

彼へ電話し、急いで家へ行くと、いつものように部屋でゴロゴロする彼の姿が。

どうやっても消えそうな気配はなく、むしろ自分の元へ来てくれて満足そうにしているS君を見て、Aちゃんは「あ、もう無理。この人とは別れよう」と思ったそうです。それから間もなくしてAちゃんはS君に別れを告げたそうですが、この時も泣くわ喚くわで超大変だったのだとか。

その後もしばらくの間は未練がましく連絡が届いていたそうです。ストーカー化しなくてよかったね…。今回お話を聞かせてくれたAちゃん、どうもありがとうございました♩

ftnコラムニスト:なべび


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