子育ての相談に乗ってもらったり情報交換できたりとメリットも多いママ友ですが、時にはマウントの取り合いに巻き込まれて怖い思いをすることもあります。今回は実際にママ友からマウントを取られた体験談を、筆者の女友達に聞いてきました!
画像: 出典:fashion trend news
出典:fashion trend news

公立はかわいそう?!

立地の関係で、子どもを近所の私立幼稚園に通わせています。そこは裕福な家庭の子が多く、小学校の受験も当たり前の世界ですが、うちは普通に学区の公立小学校に通わせるつもりです。でも、それをママ友に言うと…

「小学校受験しないの?!あ、でも公立も色んな子たちと付き合って世間勉強するいい機会になるんじゃない?私立じゃないからってあんまり気にしないほうがいいよぉ♡」

マウントとともに謎のアドバイスをされました。
別に私立じゃないことを気にしてるわけじゃないんですけど?と思いましたが、それを言うと負け惜しみだと思われそうで笑ってごまかすしかなくて惨めでした…。

専業主婦 VS ワーママ

経済的な理由で、子どもが小学校に入学したら共働きにしようと決めていた我が家。それを近所のママ友に言うと、

「え~いいなぁ~!うちなんて夫が『子どもが小学校のうちは母親が家にいないとかわいそうだよ』とか『俺が稼ぐし家でゆっくりしてなよ』とか言ってきて、働きになんて出られないよ~」

というマウントを取られました。腹が立ちましたが、専業主婦の彼女にはワーママの私が羨ましく思えたのかもしれないと思って、なんとか気持ちを保ちました。でもやっぱり腹立つ~!!

自己紹介マウント

子どもが幼稚園に入園し、同じクラスのママたちとLINEグループを作ることになりました。最初にそれぞれ自己紹介をしようということになったのですが、みんな揃いも揃って習い事マウント。

「バレエとピアノやってます♪親としてはバイオリンもやってほしいけど、まだ早いかな?と思って様子見中です♡」

「英会話に通ってます。最近は日常会話にも英語が混ざっちゃうみたいで、今朝は流暢な発音で『Good Morning』なんて言われてビックリしちゃいました(笑)」

などなど、“うちの子自慢”がズラズラと…。
このメンバーと1年間同じクラスかと思うと、初日からゲンナリしちゃいました。

まとめ

マウントを取ってくる人って、本当にあらゆる方向から仕掛けてきますよね……。気にしすぎはよくないと思いつつも、やっぱり心にチクチク引っかかるのも事実です。

気を遣わずに本音で付き合えるママ友を1人でもいいので作るなど、なるべくストレスを溜めないように乗り切りたいですね!

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.