2022年はエモウルフがキテる！おすすめ人気スタイルを紹介

エモウルフとは？

エモウルフとは、レイヤーを取り入れたウルフカットスタイルの1つです。元々は海外モデルから発祥したスタイルですが、SNSでじわじわと人気が浸透しています。レトロな雰囲気があるにもかかわらず、今っぽいスタイルに仕上がる点が魅力です。

ここでは、ウルフカットと比較して、エモウルフの特徴を紹介します。

ウルフカットの最新スタイル

そもそもウルフカットとは、1970年代に流行したハイレイヤースタイルのこと。襟足の個性的なシルエットがオオカミのように見えるため、ウルフカットと呼ばれています。現在再びブームが戻ってきたウルフカットは、モードな雰囲気から進化して、ふんわり女性らしい印象が魅力。

そのなかでもエモウルフは、レトロな雰囲気を演出できるウルフスタイルとして人気です。ウルフのふんわり感を残しつつ、顔周りから襟足まで、あえて重い印象に仕上げます。顔周りの存在感が一気にあがるため、華やかな印象を演出したい人にピッタリのスタイルです。

ウルフカットとの違いは？

ウルフカットといえば、髪のトップを短く、襟足は長く仕上げるスタイルが特徴。髪のトップにボリュームをもたせて、襟足は軽い印象に仕上げます。レイヤーを入れる位置によって、モードな印象や、かわいい印象を演出できる点がポイントです。

エモウルフは、顔周りにボリュームを作り、立体感のあるひし形シルエットに仕上げます。ふんわり軽い質感のウルフカットと異なり、髪全体を少し重い印象にスタイリングする点が特徴です。ウルフカットと比較して、よりナチュラル感の強いレイヤースタイルを演出できます。

エモウルフの今っぽい作り方

エモウルフは、ウルフカットの進化系スタイルで、トレンド感たっぷりに仕上がります。エモウルフでより今っぽい雰囲気を作るなら、ナチュラル感を出せるアレンジがおすすめです。

ここでは、今っぽいエモウルフの作り方や、アレンジ方法を紹介します。

前髪は抜け感たっぷりに

エモウルフで前髪を作るなら、抜け感を意識することが大切です。エモウルフは、顔周りの低い位置にボリュームを作るため、少し重い印象があります。髪全体が重く見えないよう、前髪は軽い雰囲気に仕上げましょう。韓国発祥のシースルーバングは、抜け感を出すのにピッタリの前髪スタイル。前髪が少し目にかかるぐらいのうざバングを作ると、おしゃれに決まります。

より大人っぽい雰囲気に仕上げるなら、前髪なしスタイルがピッタリです。前髪なしスタイルは、おでこを出すため、抜け感たっぷりに仕上がります。真ん中で左右に分けるセンターパートを作り、今っぽい雰囲気を演出しましょう。前髪の根元をふんわりさせて、自然なカールでサイドヘアに流すと、こなれ感のあるスタイルが完成します。

ひし形シルエットで小顔見せ

エモウルフは、顔周りから首元にかけて、立体感のあるシルエットを作ります。小顔見せを狙うなら、ひし形シルエットがおすすめです。ひし形シルエットとは、髪全体をひし形のようにスタイリングすることです。顔周りに動きがつくため、フェイスラインをカバーできます。また頭のバランスを整えて、メリハリのあるスタイルに仕上がる点が魅力です。

ひし形シルエットは、顔周りにボリュームを作り、首元はキュッと細く見せましょう。アイロンを使い、顔周りはふんわり内巻きにするのがおすすめです。コテを使う場合は、顔周りを外巻きにして、華やかな印象に仕上げましょう。毛先はアイロンで外ハネにすると、立体感のあるスタイルが完成します。

髪色は透明感ナチュラルを意識

今っぽいエモウルフを作るなら、髪色はトレンドカラーを取り入れるのがおすすめ。今季トレンドの透明感カラーを合わせて、今っぽい雰囲気を手に入れましょう。透明感カラーとは、光の反射で透き通って見えるような髪色のことです。ブリーチなしでも染まるため、髪の毛の痛みが不安な人でも挑戦できます。

エモウルフに合わせるなら、ナチュラルな透明感カラーを選びましょう。ベージュ系カラーは、大人女性らしいナチュラルさを演出できます。上品な印象があるため、オフィススタイルにもピッタリです。より今っぽい雰囲気に仕上げるなら、アッシュ系カラーがおすすめ。オリーブやピンクの色を合わせると、大人女性らしい柔らかい印象が手に入ります。

【2022年最新】エモウルフのおすすめスタイル

エモウルフスタイルのなかでも、特に人気の高いおすすめスタイルをまとめました。どのスタイルもナチュラルな印象があるため、誰でも取り入れやすい点が魅力です。

初心者でも簡単に挑戦できるエモウルフスタイルで、ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。

【ボブ】エモウルフ×マッシュ

エモウルフに、マッシュヘアを合わせたスタイルです。マッシュヘアとは、髪全体を丸いシルエットにスタイリングすること。ショートやボブヘアに合わせると、可愛らしい雰囲気を演出できます。ふんわり感をプラスしたい人や、綺麗なシルエットを手に入れたい人にピッタリです。

エモウルフに合わせる場合は、丸みのあるシルエットを意識するのがおすすめ。ボブヘアなら、マッシュの柔らかいシルエットを作るのにピッタリです。髪のトップは、アイロンで内巻きにして、ふんわり感をプラスしましょう。毛先もあわせて内巻きにワンカールすると、統一感のあるスタイルに仕上がります。

【ミディアム】エモウルフ×外ハネ

エモウルフに、外ハネを合わせたスタイルです。外ハネは、毛先を外側にワンカールさせるだけの簡単アレンジ。アレンジが苦手な人でも、簡単に挑戦できる点が魅力です。また毛先まで動きがつくため、小顔効果が期待できます。簡単にこなれ感を手に入れたい人や、大人リラクシーな印象を演出したい人におすすめです。

ミディアムヘアのエモウルフは、アレンジの幅を活かして、小顔シルエットを作るのがポイント。まずは顔周りをコテで巻いて、ボリュームをたっぷり作りましょう。毛先も同様にコテを使い、外ハネを作ります。コテが苦手な人は、アイロンで外ハネにしましょう。首元のくびれを意識すると、小顔シルエットを作りやすくなります。

【ロング】エモウルフ×黒髪ストレート

ロングヘアのエモウルフは、あえて黒髪ストレートにするのがおすすめ。ハイレイヤーを取り入れているエモウルフなら、黒髪でも重く見える心配はありません。フェイスラインに沿ってレイヤーを入れて、ウルフ感たっぷりに仕上げましょう。ストレートのままでもおしゃれに決まるため、毎日のスタイリングを時短できる点も魅力です。

黒髪ストレートに合わせるなら、スタイリング剤でツヤ感をあげましょう。オイル系のスタイリング剤は、ツヤ感があがるだけではなく、色っぽい雰囲気を演出できます。髪全体に馴染ませて、今っぽいセミウェット感に仕上げましょう。

まとめ

今回は、2022年流行中のエモウルフスタイルを紹介しました。今っぽい雰囲気を作るなら、エモウルフのレイヤーを活かして、ナチュラル感たっぷりに仕上げましょう。

今回紹介したスタイルは、アレンジが苦手な初心者でも挑戦できます。簡単アレンジで、トレンド感たっぷりのエモウルフスタイルを楽しみましょう。

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