クールから可愛いまで、幅広い雰囲気を楽しめるウルフカット。よりおしゃれな雰囲気を手に入れるなら、髪の毛を結ぶアレンジがおすすめです。今回は、アレンジが苦手な初心者でも実践できるウルフカットスタイルを紹介します。アイロンやコテいらずのアレンジ方法を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

ウルフカットを結ぶポイント

画像: ウルフカットを結ぶポイント 出典:instagram.com

ウルフカットを結ぶポイント

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ウルフカットは、ハイレイヤーを取り入れているスタイルです。髪のトップは短くカットして、襟足は長くスタイリングするのが特徴。襟足はレイヤーで軽く仕上げているため、結ぶアレンジは、ミディアム以上の長さがおすすめです。

ここでは、ウルフカットの結ぶアレンジのポイントを紹介します。

髪の毛はクセのない状態を作る

下準備として、髪の毛はクセのない状態を作ることが大切です。髪の毛を結ぶときにクセが出てしまうと、まとまりのない印象となってしまいます。寝グセがつきやすい毛先を中心に、髪全体を綺麗に整えましょう。ドライヤーのブローやアイロンを使い、ストレートの状態を作ります。

もしワンランク上のおしゃれを楽しむなら、髪に動きをつけるアレンジがおすすめです。毛先を外ハネにすると、こなれ感あふれる雰囲気を演出できます。外ハネは、アイロンを使い、毛先を外側にカールするだけの簡単アレンジです。誰でも簡単に実践できるため、ウルフカットのアレンジ方法としても人気といえます。

後れ毛はふんわり感を意識

結ぶアレンジは、後れ毛をふんわりさせるのがおすすめです。こめかみ辺りの髪の毛を少し手に取り、後れ毛として残しましょう。耳の後ろにある髪の毛もあわせて出すと、大人っぽい雰囲気をプラスできます。

後れ毛は、コテでふんわり巻くのがポイント。顔周りに動きが生まれて、顔全体がパッと明るい印象となります。またフェイスラインをカバーできるため、顔の輪郭が気になる人にもおすすめです。

最後はスタイリング剤で仕上げる

髪の毛を結んだあとは、ワックスやオイルのスタイリング剤で仕上げましょう。髪全体がまとまりやすくなるだけではなく、ツヤ感を演出できます。コテでゆるく巻くスタイリングの場合は、スプレーやムースタイプのスタイリング剤がおすすめ。髪全体に揉み込むと、巻き髪を長時間持続できます。

スタイリング剤をつける場合は、少量ずつ手に取り、セミウェット感を意識しましょう。髪が濡れているように見えるため、色っぽい雰囲気を演出できます。

結ぶアレンジに似合うウルフカットは?

画像: 結ぶアレンジに似合うウルフカットは? 出典:instagram.com

結ぶアレンジに似合うウルフカットは?

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ウルフカットは、個性的なスタイルであるため、ストレートのままでも十分おしゃれに決まります。しかし、よりこなれ感を手に入れるなら、ウルフカットのアレンジを取り入れるのがおすすめです。髪全体を巻いたり、髪色を変えたりして、ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。

ここでは、結ぶアレンジに似合うウルフカットを紹介します。

ウルフカット×ゆる巻き

ゆる巻きはコテを使い、髪全体をふんわり巻くアレンジ方法です。ウルフカットは、レイヤー効果で、丸いシルエットに仕上がるのが特徴。髪のトップがふんわりしているため、髪全体が柔らかい印象に仕上がります。コテで巻くのが苦手な人は、美容院でパーマをかける方法がおすすめです。

ゆる巻きを取り入れる場合は、髪全体をラフな印象にまとめるのがポイント。髪の結び目から毛束を崩すように引き出すと、程よいラフな印象が完成します。後れ毛もあわせてふんわり巻いて、顔周りにも動きをつけましょう。結ぶ髪の毛はミックス巻きにして、後れ毛だけ外ハネにするなど、巻き髪の組み合わせアレンジも楽しめます。

ウルフカット×インナーカラー

自分だけの個性スタイルを楽しむなら、インナーカラーがおすすめ。インナーカラーは、耳の横やこめかみに入れる方法が一般的です。ロングヘアであれば、顔周りから毛先にかけて、目立たせるように入れる方法もあります。インナーカラーを入れる位置は、髪を結んだ際の完成イメージを想定して決めましょう。

インナーカラーを合わせるなら、髪色選びも重要です。ピンクやオレンジの明るい色を取り入れると、華やかな印象を演出できます。また髪のベースカラーと同系色を選び、グラデーションカラーにする方法もおすすめです。髪全体のアクセントになるため、簡単な結びアレンジでも今っぽい雰囲気に仕上がります。

ウルフカットの結び方

画像: ウルフカットの結び方 出典:instagram.com

ウルフカットの結び方

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ウルフカットは、レイヤーのラフ感を活かしたアレンジが魅力です。結びアレンジでも同様に、ゆるく結んで、カジュアル感をたっぷり出しましょう。

ここでは、初心者でも実践できるウルフカットの結び方を紹介します。

ポニーテール

ナチュラル感を手に入れるなら、ポニーテールがピッタリ。ポニーテールは、ある程度のレングスが必要ですが、ミディアムヘアでも実践できます。ミディアムヘアであれば、ローポニーテールがおすすめ。低い位置で結ぶと、上品な雰囲気を演出できます。

ポニーテールを取り入れる場合は、ラフな印象にまとめるのがおすすめです。髪の毛を結ぶ前に、髪全体をラフに巻いて、カジュアル感を出しましょう。また髪の毛を結んだあとは、結び目を少し崩すように毛束を引き出します。髪全体を無造作スタイルに仕上げて、リラクシーな印象を演出しましょう。後れ毛は外ハネにして、こなれ感をあげるのがポイントです。

三つ編み

手の込んだアレンジに見せたい場合は、三つ編みがおすすめ。三つ編みといえば、難しいイメージがありますが、やり方さえ覚えたら簡単です。またウルフカットは襟足にレイヤーを入れているため、毛先に向かって自然な抜け感を出せます。

ウルフカットに三つ編みを合わせるなら、程よい無造作スタイルを作るのがポイント。三つ編みを結んだあとは、髪の毛束を引き出すようにほぐします。三つ編みにボリュームを出して、ふんわりラフな印象に仕上げましょう。

お団子ヘア

お団子ヘアは、ウルフカットでカジュアル感をたっぷり出せる結び方です。お団子ヘアは結ぶ位置によって、異なる雰囲気を演出できます。高い位置で結ぶと、明るい印象に。低い位置で結んだ場合は、大人っぽい雰囲気が完成します。

ウルフカットはレイヤーを入れているため、お団子はボリュームを出しにくいのが特徴です。お団子は小さく作り、結び目から少しずつ毛束でボリュームを出しましょう。お団子を少し崩すようなラフさを意識すると、こなれ感たっぷりのスタイルに仕上がります。

ハーフアップ

ハーフアップは、アレンジ次第で、カジュアルな印象や大人っぽい雰囲気を演出できます。またレングスが短いミディアムヘアでも、実践しやすい点が魅力です。短いレングスの場合は、耳横辺りの高い位置でお団子を作り、明るい印象に仕上げましょう。結んだあとは毛束を引き出して、程よい崩しスタイルを作るのがおすすめです。ロングヘアの場合は、くるりんぱを取り入れて、大人カジュアルな雰囲気を演出しましょう。

ハーフアップを作る場合は、髪の毛の土台作りが大切です。アイロンやコテを使い、髪の毛に動きをつけましょう。アイロンで毛先を外ハネにするだけでも、こなれ感あふれるスタイルに仕上がります。大人っぽい雰囲気を手に入れるなら、ふんわりウェーブがおすすめです。後れ毛もあわせて巻き、顔周りを華やかな印象に仕上げましょう。

まとめ

今回は、初心者でも実践できるウルフカットの結び方を紹介しました。ミディアム以上のレングスであれば、ポニーテールやハーフアップのアレンジを実践できます。

ウルフカットの結びアレンジは、ふんわりラフ感を意識するのがポイントです。また巻き髪やインナーカラーをプラスして、よりおしゃれに決めてはいかがでしょうか。

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