【トレンドカラーはピンク】パステルピンクが似合わなくても大丈夫！　ピンク苦手ライターが選ぶカジュアルピンクアイテム

【ビューティ＆ユース】スウェット×渋めのピンクなら古着感覚でいけそう！

発色のいいピンクは服に負けるライターTにとって、ピンクも渋めがベター。でも色が守備範囲から離れているぶん、着慣れたアイテムがいい。【ビューティ＆ユース】が【オーラリー】に別注したスウェットプルオーバーは、落ち着いたピンクとカジュアルな素材感でデニムにも合わせやすそう。なめらかな肌触りと程よい光沢感が特徴の超長綿を使用した裏毛スウェットは、適度な肉感でレイヤードすれば通年活躍するのも◎。

【ピルグリム サーフ＋サプライ】これもピンクです！　麻混素材でカジュアル感低めなワンピ

渋めピンクなら、ピンクとオレンジの中間のようなこんな色も。いわゆるTシャツワンピですが、特有のシャリ感があるリネン混生地を使用しているので、カジュアルすぎず着られるのが大人向き。両脇の切り替えにギャザーがたっぷりと施され、1枚で着ても単調に見えないのが魅力！

【ビューティ＆ユース】さらっと着るなら、こんな深いピンクのワンピがいい

ちょっとピンクに慣れてきたぞ。続いてはシンプルでありながら、ギャザーのディテールでこなれて見えるベリーピンクのティアードギャザーワンピースにトライ！　裾のティアードに加え、落ち感のある素材、ボリュームスリーブには幅違いのピンタックが施され、大人の抜け感が。ふんわりとしたシルエットながら、落ち着いたピンクで子どもっぽく見えません。

【アダム エ ロペ ファム】着回し力絶大のラフなマウンパから淡ピンクに挑戦！

ライターT的に鬼門なピンクが、淡く可愛らしい色味。その点もカジュアル＆ラフなアイテムなら甘い印象を払拭できると手にとったのが【アダム エ ロペ ファム】がアメリカンアウトドアブランド【ジェリー】に別注したマウンテンパーカー。透湿性、防水・防風性を兼ね備え、ハリがあるナイロングログラン素材をテントラインシルエットにし、ゆったり着こなせるのが魅力。素晴らしいのがスリーブ、袖口、裾のドローストリング使い。ギャザーを寄せられるスタンドカラーで顔まわりの印象を変えられ、袖もワイドスリーブとしてもパフスリーブにアレンジ可。裾のドローストリングでシルエット変化を楽しむことができ、着回し力も優秀です。

【bPr ビームス】発色のいいピンクはバッグからいきたい。しかもさりげなく

ピンクもだいぶ慣れてきた。キャッチーなピンクにも挑戦したいけど、洋服はまだ抵抗がある。そんな時は小物から。白をベースに発色のいいピンクをタイダイ柄でプリントしたショッパーバッグなら、手に取りやすいはず。A4サイズが収まる使い勝手のいいサイズなので、普段使いしやすいのもGOOD。小さく畳める柔らかいコットン素材なのでバッグにしのばせて、スタイリングが物足りたない時に投入してもいいかも。

【ビームス ボーイ】サーモンピンク基調の配色ワンピで、高発色ピンクを攻略！

なんとなーく、自分に似合うピンクの色味がわかってきたところで、最後はこちら。トーンの異なるピンクをカラーブロックにしたワンピースです。フットボールTシャツをベースに、表面の加工や独特な光沢感がヴィンテージライクで、パキッとしたピンクが苦手でも袖を通しやすいはず。形自体はベーシックなため、1枚ですとんと着てもいいし、タックインしてルーズに着こなしてもサマになる汎用性があります。

ピンク＝淡ピンクの風潮はまだ根強いですが、今季のピンクはいろんなトーンがあり、アイテムも様々。好きなピンクをどんどん身につけて、コーディネートを刷新しましょう。

※価格はすべて税込みです。

SeniorWriter：津島千佳