2021年もまもなく終了ですね。今年も色々なトレンドと新作をチェックした編集部スタッフたち。そんな彼女たちが、今年買って本当に良かったものをご紹介する特別連載--編集部が愛したモノ--企画。
今日はシニアエディターMが2021年に購入して「本当良い!使える!」と思った洋服とコスメをご紹介します。これからのお買い物の参考にもなるかも。ぜひご覧ください。

冬アウターはケープ型をチョイス

久しぶりに冬アウターを新調しました。昨年はコロナ禍真っ只中だったので「今年は買いました!」という方もきっと多いですよね。私が気になったのは、断然ケープデザイン!

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はおるたびワクワク!
【ジョイスアディッド】の
ケープ付きコート

このコートを見た瞬間、「絶対着たい!」と心が躍りまくりました。中綿入りのヘリンボーンコートにバサッと肩掛けしたのは共布のフード付きケープ。こんなクラシカルでハンサムなコート、ほかではなかなか見つかりません! しかもリバーシブルで、裏面はパープルのグログラン生地。ガラッと印象が変えられるので、冬の旅行のお供はこれで決まりです。

ブランドは、元プレットデザイナーだった郡司杏さんが、2021年秋冬からスタートさせた【JöICEADDED(ジョイスアディッド)】Instagram。ファーストコレクションならではの勢いのよさ、フレッシュ感、そして“やりたいことを全部やりきった感”が伝わり、このコート以外もワクワクが止まらないものばかりでした。ひと足早く展示会で拝見した2022年春夏も、遊び心のある素敵なアイテムが大豊作。ぜひチェックしてみて。

スポーティ&モードな
【ケープハイツ】のケープ

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ナイロンとボアの切り替えデザインで、アウトドアっぽいルックスながらモード感が漂う【ケープハイツ】Instagramのケープ。軽くてあったかいのは、高級グースダウンに代わる素材としてハイブランドもこぞって取り入れているプリマロフト®を採用しているから。ワンピースのハズし役として投入することが多いです。

カラーアイテムにときめいた2021

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わりとベーシックカラー派でしたが、ヘアを軽めのシナモンベージュにしてからカラーアイテムに目がいくように。振り返ると、とにかくグリーンとピンクの年だったように思います。群青色のジャケットは【JOHNBULL(ジョンブル)】Instagramのもの。同素材のパンツも持っているので、セットアップで着ることが多いです。ヴィンテージ感がたまらないグリーンのスウェットは【MIXTA(ミクスタ)】Instagram、コーデのポイントになるピンクのスウェードバッグはセレクトショップ【steef(スティーフ)】Instagramで購入、スニーカーは【NIKE】Instagramのものです。

ちなみに、春夏の展示会を回って感じたのは、ボッテガグリーンと言われている明るめの緑は引き続き人気ということ。取り入れれば、一気に旬度が上がるはずです!

大ぶりアクセに目覚めました

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年を重ねた人は、なぜ大ぶりアクセが似合うんだろう? そのナゾを、身をもって実感したのが2021年。身体全体の肉づきがよくなり、手も肉厚になると、ボリュームのあるストーンリングが負けなくなるんです。こちらは、少しずつ集めている【MARIHA(マリハ)】Instagramのもので、ミルキーな天然石はレインボームーンストーン。奥のほうでじんわりと光る泉のようなブルーがなんとも神秘的。どんな色の服とも合わせやすいのも魅力です。

稼働率No.1バッグは【zattu】

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上質感とカジュアル感を兼ね備えたバッグを探していた時に見つけたのが【zattu(ザッツ)】Instagramの定番モデルの“NEPPA”。なぜ稼働率No.1だったかというと、➀とにかく軽い ②とにかく合わせやすい ③とにかくショルダーがずり落ちない から。 こんなにもノーストレスなバッグ、もっと早く出合いたかった! この日は、仕事で必要な資料などに加え、帰りがけに買ったパイナップルまるごと1個と文旦が入っていましたが、重さにイライラすることなく快適に持ち帰ることができました。ぜひ持ってみてください。感動します!

【ZARA】の靴は本当に優秀です

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サイズが25~26㎝で、しかも外反母趾という靴選びが難しい足なのですが、そんな私の強い味方になってくれるのが【ZARA】Instagram。大きめサイズが豊富なうえ、履き心地がとてもいいんです。春夏に大人気だったグルカサンダルは、気に入りすぎて色ち買いしてしまったほど。ひとつ上の【zattu】のバッグを持った写真で履いているショートブーツも【ZARA】。安定感抜群の5㎝ヒールで、いくら歩いても疲れないし、なんなら走れます。

靴ではないですが、同じく【ZARA】のアイテムでヘビロテ中なのがイニシアルアクセ。

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ピアスもリングも重ねづけがしやすく、おもちゃっぽいアンティーク感も気に入っています。

こうして振り返ってみると、2021年のセレクトポイントは、“プレイフル”と“快適”というキーワードでした。2022年もワクワクするファッションを楽しみたいです!

Senior Writer:Momoko Miyake


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