チーズダッカルビ、チーズハットグ、トッポギなどのコリアンフードが大好きという人も多いはず。気軽に海外旅行に行けない今、韓国をはじめ、台湾やタイ、ベトナムなどアジア12の国と地域の食材を揃える「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)」が東京・吉祥寺にオープンしました。一般的なアジア食材専門店とはひと味違うお店の模様をレポートします。

インスタント麺だけで150種! 日本ではなかなか買えないアジア食材がたくさん

画像: 「亜州太陽市場」吉祥寺店の外観 出典:亜州太陽市場

「亜州太陽市場」吉祥寺店の外観

東南アジアの市場のように様々な商品が並ぶ「亜州太陽市場」。入り口のそばにあったカラフルな綿菓子を手に店内へ(綿菓子はオープン記念のみで、現在は終了)。

こんなに大きな綿菓子が楽しめます

店内に足を進めると、見慣れない様々な言語で書かれた商品がズラリ。

ネオン管などでアジアっぽさをイメージした内装

アジア食材専門店は、例えば韓国食材など、どこかの国にフォーカスした品揃えですが、「亜州太陽市場」はアジア各国の食材が集められているのが最大の特徴です。中でも目玉は約150種類を揃える、アジアのインスタント麺。

圧倒されるほどのインスタント麺を前にして「やっぱりアジアは麺文化」と実感

おなじみの韓国「辛ラーメン」と映画「パラサイト」で有名になった「チャパゲティ」と「ノグリ」はもちろん、タイの屋台でも使われる「ヤムヤム トムヤムクンラーメン」など、現地で愛されるインスタント麺がずらり。

「ヤムヤム トムヤムクンラーメン」各¥110

各メーカーの代表的な商品だけでなく、フレーバー違いなども多彩に揃います。まるで現地のスーパーやコンビニにいるみたいで、棚の前で小一時間は悩んでしまうはず。

現地の味といえば、もう一つ。台湾夜市で提供されている台湾ソーセージ「黒橋」も。

「黒橋」の台湾ソーセージ¥3,218

日本ではほとんど流通していない「黒橋」だけでなく、中国ではメジャーでありながら日本では希少なインスタント麺の「光友」なども。

「海底撈 自煮火鍋套餐」¥1,250

ここでしか出合えない食材だけでなく、火を使わずに火鍋が作れるキット「海底撈 自煮火鍋套餐」といった、お手軽食材も多数ラインナップしています。

アルコールにお菓子、惣菜も! 持ち寄ってポットラックしたくなる♡

ソフトドリンク約100種類、アルコール約80種類とドリンクも豊富!

アジアンリゾートが懐かしくなるビールのラインナップ

韓国焼酎のフレーバーの多さにびっくり!

アジアンリゾートに欠かせない現地のビールをはじめ、マッコリや韓国焼酎も様々なフレーバーがお目見え。味比べをしても楽しいかも。

お菓子類も充実しています。

日本にもありそうなお菓子もあれば、はちみつ味のポテトチップスなど、日本では味わえないものも

「タオケーノーイ」¥213

東南アジア各国のスーパーではよく見かけるのに、日本のスーパーでは見かけたことのないタイの「タオケーノーイ」が取り扱われていて、個人的にテンションが上がりました(笑)。

韓国料理を中心にしたお弁当や惣菜

新大久保の人気韓国料理店「金達莱」のお弁当などの惣菜も限定で登場するなど、スペシャル感満載のアジアのワンストップグローサリーストア「亜州太陽市場」。お友達とポットラックの予定がある人は、ここでアジア食材を買ってアジアンなホームパーティを楽しんでみては。

「亜州太陽市場」吉祥寺店
住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2−7
営業時間/11:00〜19:30

「亜州太陽市場」公式サイト
https://www.laox-online.jp/info/sunshinemarket/

※価格はすべて税込みです。


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