みなさんこんにちわ!
今日はね、日本にも少しづつ浸透してきている、ジェンダーレスの話題に触れていこうと思います!

きたる来月10月11日は、カミングアウトデー!

▽カミングアウトデーとは?
性的指向や性自認をカミングアウトしたLGBTQの人たちを祝福する日

最近は法律上では「結婚式」というカタチはとれないが、「フォトウェディング」という新しいサービスを、LGBTQ+の方々へ提供しているクライアント様がいるのですが、ちょうど先日POPUPEVENTを開催されていたので、取材&レポートしてきました!!!

画像: 【LGBTQ+とスーツ_keuzes wedding by HAKU】ファッション業界人Blog_プロpressふーみんのMy recommend

Keuzes wedding by HAKU POP UP EVENT

有楽町マルイがSDGs Week 期間中に開催した『インクルージョンフェス2021秋』の一画にて開催された、LGBTQ+の理解を深め多様な生き方や在り方を知っていただくことを目的に開催されたPop-Up Event。

なんだろ、、、このワクワク感とほっこり感、、、
スタッフの皆様は終始笑顔で、その雰囲気に吸い込まれるように次々とお客様が来場。
カップルのお客様も、「当事者のお友達がいるので、理解が深まって嬉しい」などスタッフとの素敵な会話も弾んでいて、ゆったりとした幸せな時間が流れていました。

当事者とアライの両者が互いの価値を尊重し合い、多様な生き方について考えられるといったコンセプトがあり、会場はさまざまな参加企業からの装飾がなされていました!

▽アライ(ally)とは?
「味方」を意味する単語で、そこから転じて「LGBTを理解・支援する人」を指す

画像: Keuzes wedding by HAKU POP UP EVENT

当事者の代表が自ら着用!ラグビー日本代表のあの方も!

会場内の雰囲気に包まれながらほっこりしていると、なんやらライブ中継?のようなPCモニターを発見。
興味が先をいく私は、すぐさまそのライブ先の人物にご挨拶をしてみました。
そのライブ先の方がなんと!!!ラグビー日本代表の村上 愛梨さんでした!!!

村上さんは、同性愛者であることをカミングアウトして話題になっていますね!
そしてそれが皮切りになり、ラグビー業界の多様性(ダイバーシティ)においても、
世界的に注目されていくこととなりました。

とっても気さくにお話してくださり、ライブ中継にも関わらず、カッチリとカッコいいスーツを着ていらっしゃってとても素敵でした!

盛り上がっていると、クーゼス代表の田中さんもきてくれたので、一緒に撮影パシャリ^^

画像: 当事者の代表が自ら着用!ラグビー日本代表のあの方も!

ジェンダーレスなスーツを展開

先ほどスタッフの皆様がバッチリカッコよく着用されていたスーツは、FtX(Female to X)である代表田中さんが、着たいと思えるスーツが世の中に無いことへの問題意識から生まれたとのこと。
一緒にフォトウェディングを手がける、
HAKUプロデューサーのななこさんと一緒にお話をお伺いしちゃいました!

「特にセクシャルマイノリティの方々と関わることが多かった私たちは、そのブランドネームの通り、世の中で見過ごされている「こういうものが欲しい」への選択肢になるものを作り続けています。女性の体型に合うメンズパターンのオーダースーツ、生理用ナプキンをつけられるボクサーパンツなど、私たちが製産するものは全てお客様の声から生まれています。」
株式会社クーゼス / 代表 田中 史緒

「フォトウェディングに参加する当事者が着用するウェディング服を用意することは、安易なことではないんです。衣食住すべて、サポートできていけることが理想です。」
株式会社スペサン / オリジナルウェディングHAKUプロデューサーNANAKOさん

たしかに、当事者の方のサイズ感であったり、
いわゆる「世の中で勝手に決まっているカテゴリ寸法」というものに、
しっかりマッチするわけではなく、独自のセンスやフィット感ってありますよね。

そういったお悩みを、事業をあげて解決している株式会社クーゼス(以降クーゼス)が手がけているジェンダーレスなスーツも、当日会場内にて展示されていました!

画像1: ジェンダーレスなスーツを展開
画像2: ジェンダーレスなスーツを展開

「結婚観」って、さまざま。

画像: 「結婚観」って、さまざま。

素敵なイベントを後にして、帰り道でこのコラムを書きながらふと、考える。

「なぜ、幸せなはずの結婚という話題は、私たちを苦しめるのか?」

苦しむ、と表現すると語弊があるかな。
私自身も、36歳で独身エンジョイ中なので、結婚に対する話題や多方面からのアドバイス(良い言い方をしておく。笑)が絶えない日々で、中にはやっぱり悶々とする話題もある。

結婚をしないといけない法律は、ないのである。
でも、
結婚をしないといけないと思うくらい、意見の数は多いのも現状である。

一番大切なのは、「誰と、どんな気持ちで、一緒にいたいか。」という自分の心義でしかない。
でも人間だから、周りの意見に左右されてしまうよね。

今回の取材を通じて、ジェンダーレスな方々の
"芯からなる強さ" や "自分を信じる気持ちの大切さ"
たくさん学ばせていただきました!

生涯を共にしたいと思った相手を、無理に選ぶことなんてない。
あなた自身が輝いて、その人生の中で奇跡があれば、一緒に考えればいい。

私ももっと、自分らしく素敵に生きていこうと思えたイベントでした^^

10月11日のカミングアウトデー、ぜひ皆様ご興味もっていただけたら嬉しいです〜✨

それではまた、次回〜〜〜〜!


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