始める前に知りたい！ 同棲のメリット・デメリット

【メリット1】“無理をする時間”が少なくなる

1分でも1秒でも彼と一緒にいたいから、仕事で忙しいと分かっている日でも息をするのも惜しいくらいに頑張って無理くり時間を作っているという女性も多いはず。

同棲は当たり前のことですが、たくさん彼と過ごす時間ができるから頑張り屋の女性なら時間に縛られることでの精神的な負担が軽減されます。無理する時間が少なくなると、心に余裕が生まれて毎日が楽しくなりますよ。

【メリット2】近くに彼を感じられる

同棲することで得られる最大のメリットは「安心感」。

これに尽きます。人肌を近くに感じられるのはとっても心が安らぐのです。安心感が得られると、彼と会えないときに感じていた寂しさが解消され、ご機嫌でいられます。一緒にテレビを見て笑い合うような、なにげない時間にも幸せを感じることができます。

【メリット3】経済的に安定できる

一人暮らしをしている女性にとってのネックはなんといっても「生活費」の工面。

その負担が軽減されることで生活の質を向上することができます。さらに、少しサボっていたり、ケチっていた自分磨きにも力を入れることができるので気持ちにも余裕ができて、きれいにもつながります。

注意すべき点としては、どのように生活費をシェアするのか入念にシミュレーションしておくことです。家賃は毎月固定ですが、光熱費は月によって上下するのでマックスでかかった時のことを想定して算出するようにしましょう。お釣りが出たら儲けもの。ふたりでおいしいものを食べに繰り出しましょう！

【デメリット1】「結婚」がなあなあになりがち

同棲生活と結婚生活を混同してしまい、うっかり婚期を逃してしまわないように注意。

「結婚＝けじめ」と重く捉える男性が多く、面倒になって後回しにされてしまう可能性もあります。一番怖いことは「なあなあ」になることです。そうならないためにも定期的に意思確認の機会を設けるようにしましょう。結婚を迫るためではなく、あくまでこれからどうしたいのかを話し合うための機会です。

【デメリット2】別れづらい

とっても大好きな彼だけれど、一緒に暮らしていくと「あれ？なんか違うな」と違和感を覚えることが多々あります。

これが募り募るとストレスになっていき、最悪のパターンとして別れを選択する可能性もなくはありません。もしも別れることになったときに一緒に住んでいた家や生活費はどうするのかなどを決めていく必要があります。一緒に住む時よりも離れる時の方が精神的にも経済的にもダメージが大きいです。

価値観は違っていて当たり前です。大切なのはお互いの価値観を個性として認めて尊重し合うことです。

まとめ

かくゆうイチジクねえさんも同棲経験があり、デメリットに挙げた点は実体験がもとになっています。同棲することは決して大変なことではなく、むしろ別々に暮らしているときよりも幸せを感じることがたくさんあります。

一緒に過ごしていてもお互いを尊敬しあう気持ち、そしてときめきを忘れずに♡

「楽しく恋をして、もっときれいに」をアイコトバに。

こちらの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。

ftnコラムニスト：イチジクねえさん