【ユニクロ】が並々ならぬ情熱と高い技術力を注いで開発しているジーンズ(デニムパンツ)。毎日の着こなしに欠かせない定番ワードローブではありますが、毎シーズン、シルエットやコーディネートを中心にトレンドが少しずつアップデートされるので、おしゃれに見せるためには常に鮮度をキープしておきたい重要なアイテムです。今回は、2021年秋の新作3モデルをエディター沖島がすべてはき比べ、シルエットの違いや最旬スタイリングのコツを考えます。
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新型コロナ禍のいま、ジーンズに最も求められるようになったのは“体を締めつけず、なるべくストレスフリーではける”こと、そして“絶対的な運動不足でゆるんだ体型を少しでもスマートに見せる”ことだと強く思っておりますエディター沖島。その点、本記事でご紹介する2021年秋の新作ジーンズ3モデルは、そうしたリクエストに全力で応えてくれている最適解といえると思います。

【ユニクロ】のジーンズ、実はココがすごい!

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【ユニクロ】のジーンズは、アメリカ・LAに2016年秋にオープンした「ジーンズイノベーションセンター」で研究開発されています。世界中のユーザーから寄せられた声に真摯に向き合い、素材・デザイン・加工などジーンズのスペシャリストが集結し、彼らの豊富なキャリアと最新鋭の設備をフルに駆使して、環境負荷の低減や労働環境の改善に配慮しながら、今の時代のニーズに合ったジーンズをを続々と世の中に送り出しています。確かな技術とバックグラウンドに裏打ちされたハイクォリティなワードローブを手軽に楽しめるのは本当にありがたいですね。

新作ジーンズ①: ペグトップハイライズジーンズ(¥3990)

画像: ペグトップハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ 出典: fashion trend news

ペグトップハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ

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ウィメンズ新作3モデルのなかで最もリラックスシルエットの「ぺグトップハイライズジーンズ」(¥3990)は、テーパードシルエット&アンクル丈で、裾にかけてすっきり見える設計のデニムパンツ。洗いをかけたようなナチュラルなヴィンテージ加工を施しているため、最初からややはき込んだようなこなれた風合いが楽しめるのが魅力。また、水の使用をなるべく減らして作られたジーンズです。

画像: ペグトップハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物 出典: fashion trend news

ペグトップハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物

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“ペグトップ”とは、腰&おなかまわりをゆったり設計し、ヒップから裾にかけて徐々に細くなるシルエットのパンツのこと。脚のかたちにかかわらず、下半身をスッキリまっすぐスマートに見せてくれるのが特長です。また、くるぶしが見え隠れするくらい裾が短め丈なので、足もとに軽快な印象をもたらします。

画像: ペグトップハイライズジーンズ¥3990・フランネルチェックシャツ¥1990・コンフィールタッチ Uカットフラットシューズ¥2990/ユニクロ 出典: fashion trend news

ペグトップハイライズジーンズ¥3990・フランネルチェックシャツ¥1990・コンフィールタッチ Uカットフラットシューズ¥2990/ユニクロ

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両ひざにホールを穿ち、裾を切りっぱなしにしてフリンジを残したラフなデザインのジーンズも、ペグトップの美脚デザイン効果できれいめカジュアルコーデが完成。同じ2021年秋の新作・フランネルチェックシャツを合わせてみました。ちなみに【ユニクロ】2021年秋新作トップスは、ハイライズ ボトムのウエストに裾を入れても出してもサマになるよう、やや短め丈に仕立てられているアイテムが多いそうな。ジーンズを買うときは一緒にチェックしてみるとよいでしょう◎。

新作ジーンズ②:フレアハイライズジーンズ(¥3990)

画像: フレアハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ 出典:fashion trend news

フレアハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ

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ひざから下が少しだけAラインに広がった「フレアハイライズジーンズ」(¥3990)は、1970年代風のレトロなムードを漂わせながらも、ハイライズのフルレングスでウエストラインが高〜く見える最強レベルの“脚長見せ”デニムパンツ。世界中のブランドから厚い信頼を集めるデニム生地メーカー、カイハラ社のストレッチデニム生地を採用しているため、ボディラインにピタッと吸いつくような、ほどよいフィット感を楽しめます。

画像: フレアハイライズジーンズ¥3990 ※ほかライター私物 出典:fashion trend news

フレアハイライズジーンズ¥3990 ※ほかライター私物

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エディター沖島、身長166㎝で25インチをはいてみましたが、足もとにフラットシューズを合わせてもちょうどよい長さで、まさにシンデレラサイズでした◎。太ももからひざ上までの生地表面にやや強めの色落ち加工を施すことでひざ下の色が濃くなり、より脚長シルエットに見える工夫が施されているのがお分かりでしょうか?

画像: フレアハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物 出典:fashion trend news

フレアハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物

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フレアが極端に広がらない“微フレア”なので、どなたでも挑戦しやすく、かつ360°美脚&脚長見えがかなう“神”デニムではないかと思いました……というわけでエディター沖島はこちらの購入を決意。

新作ジーンズ③:ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ(¥3990)

画像: ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ 出典:fashion trend news

ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ各¥3990/ユニクロ

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【ユニクロ】のジーンズ人気を不動のものにした立役者ともいえる超伸縮デニム素材使用の美脚ジーンズも、ウエストラインをググッとアップ。「ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ」(¥3990)としてアップデートされ、より脚長に見えるシルエットに生まれ変わりました。裾を切りっぱなしにし、ダメージを加えたデザインもあります。

画像: ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物 出典:fashion trend news

ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ¥3990/ユニクロ ※ほかライター私物

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世界でもトップクラスのシェアを誇るトルコのデニム生地メーカー・ISKO社の12オンスウルトラストレッチ素材を使用。高めに設計されたウエストライン→ひざ→足首までをきれいにフィットするテーパードシルエットで、脚長見え効果をより高めています。

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バックポケットのサイズと位置を細かく調整することで、バックスタイルが一番きれいに見える設計にこだわっています(写真左上・右上)。ジャストサイズを選べば、座ったときに後ろから見て気になりがちなウエストの“浮き”がほとんど気になりません(写真右下)。また、タテ糸のストレッチ糸を調整し、「ウルトラストレッチジーンズ」シリーズ史上最高の伸縮性を達成しているそうな(写真左下)。

画像: ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ¥3990・リラックススウェットシャツ¥1990・コンフィールタッチパンプス¥2990/ユニクロ 出典:fashion trend news

ウルトラストレッチスキニーハイライズジーンズ¥3990・リラックススウェットシャツ¥1990・コンフィールタッチパンプス¥2990/ユニクロ

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ブラックをはいてみました。ウォッシュやヒゲ・アタリなど、まるではき込んだような風合いのヴィンテージ加工が絶妙で、短め丈のスウェットと合わせる超シンプルコーデも、味わい深くスタイルよく決まります。

【ユニクロ】ジーンズの最旬コーデ、ヒントは店頭にあり!

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今回ご紹介した【ユニクロ】新作ジーンズ3モデルは、すでに店頭&公式オンラインストアに入荷済み。トルソーを主役に、秋のムードを先取りする最旬デニムコーディネートがたくさん提案されています(エディター沖島も、購入したての「フレアハイライズ ジーンズ」に白のノースリーブTシャツを合わせて積極的にコーデ提案してみました^^)。

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たとえば「ぺグトップハイライズジーンズ」は全4色展開ですが、ダメージデニムのカジュアルなムードをフルに生かし、クロップト丈トップスやシャカシャカパーカを合わせたスポーツミックスコーデ(写真左)や、色も素材もよく似たジャケットを合わせたセットアップ風のミルク色ワントーンコーデ(写真右)など、選ぶカラーによってまったく異なる印象のスタイルが楽しめます。

画像4: 出典:fashion trend news
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「フレアハイライズジーンズ 」も、ダークグレーを選べば、クロップト丈ニットとボーダー柄ロングカットソーを重ねてメリハリを出したコーデ(写真左)や、スモーキーピンクのシャツを差し色にきかせた端正なジャケットコーデ(写真右)など、おしゃれな女性に人気のパリシックなスタイルがかないます。定番ワードローブだからこそ、コーディネートで積極的に個性を出していきたいデニムのおしゃれ、ぜひ【ユニクロ】の新作ジーンズでかなえてみてくださいね。

※掲載されているのは2021年8月20日時点での情報で、個人の意見や私物が含まれます。最新の情報は各メーカー・ブランドの店頭や公式サイトにてご確認ください。

Senior Writer:沖島麻美


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