なんだか着こなしがぱっとしない、なんて時には、小物をトレンドのものに置き換えるだけでたちまち旬のムードをまとうことができます。中でも注目したいのが、海外モデルやインフルエンサーたちがこぞって愛用している「ホーボーバッグ」。そのくたっとしたシルエットが今季らしいリラックスムードを醸し、垢抜けが狙えます。コーディネート術を早速Check。

肩周りにコロンと収めて

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早耳セレブの一人であるモデルのエルザ・ホスクは、肩にコロンと収まるホーボーバッグをいくつも所有! この日は、白のタックインショルダートップスと黒パンツのミニマルワンツーに、柄がアクセントになるホーボーバッグを投入し今っぽく更新。バッグのハンドルとカラーリンクしたベルトを添え、スタイルアップに繋げているのも参考になります。仕上げにネックレスを自由にレイヤードすれば、小物が活きるシンプルルックが完成。

大きめホーボーバッグが好作用

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垢抜けたミニマルルックがお得意のイギリスのブロガー、リジー・ハドフィールド。オフホワイトの半袖シャツと黒のショートパンツ、そしてスニーカーのリラックススタイルにホーボーバッグを投入し、今っぽさ満載に。縦に落ちるコンパクトシルエットな着こなしなので、ホーボーバッグは大きめサイズを選ぶことでインパクトを持たせ、着映えに繋げています。ショートパンツと色を揃えた黒ソックスが、きりっと引き締め効果を加えてカジュアルになりすぎるのを防止。

ブルー×ホワイトで清々しく

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アパレルブランド『ATTIRE THE STUDIO』のファウンダーであるクセニア・アドンツは、ブルーとホワイトの清々しい配色で涼感をまとうことに成功。夏の制服とも言えるアイスブルーのデニムパンツは、ぱきっとシャープなカラーのホワイトホーボーバッグを合わせれば今のムードに早変わり。ソールが厚めのトングサンダルも、この夏注目のトレンドアイテムです。

夏こそ黒に任せて印象美人

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アートディレクター兼スタイリストのベアトリス・グトゥは、モダンな形のホーボーバッグを使って黒コーディネートをシックに導いていました。夏に着こなすと重く見えがちなオールブラックスタイルですが、ゆとりのあるシルエットを選べば、窮屈に見えず涼しげに、そして通気性の良さも確保することができるので是非参考にしてみてくださいね。

ホルターネック合わせで00年代のムードを醸して

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アパレルブランド『WEWOREWHAT』を手掛けるダニエル・バーンスタインは、ホルターネックとホーボーバッグをかけ合わせ00年代なムードたっぷりに仕上げていました。ヌーディカラーのトップスとアイスブルーデニムパンツの淡い配色に、ぱきっとしたネオンブルーのバッグがよく映えます。足元には王道のローテクスニーカーを迎え、気負いなく。

オフホワイトのバッグで奥行きを演出

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ドイツの人気インフルエンサー、キャロライン・ダウアは、まるで三日月のような形のホーボーバッグを加え白黒コーディネートに鮮度を宿していました。白黒コーディネートは、黒を上半身に、白を下半身に置くことで軽快さを際立て、夏らしく。そこにパンツと色味を変えたオフホワイトのバッグをプラスすることで奥行きを演出すれば、単調になりません。
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いつもの着こなしがぐっと今っぽく整う、ホーボーバッグのコーディネートをご紹介しました。シーズンレスで活躍するアイテムなので、是非ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

※すべての画像は以下の出典です。

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@carodaur

WRITER:Fumika Abe


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