付き合っている意味が分からなくなって「別れる」という決断に至り、お互いの道を歩んだものの、離れてみてわかったのが彼という存在の大きさ。もう一度彼とやり直したいけれど、どんな言葉をかければいいの? 直接声をかける前にまずはLINEやメールで接触の機会を設けましょう。こんなメッセージなら変に構えることなく、彼も返信がしやすいかもしれません。

彼の得意分野の話題で興味をひく、相談に乗ってもらう

距離を縮めたい彼に得意分野や趣味がある場合には、それを使わない手はありません。例えば漫画や音楽、映画などカルチャー系に造詣の深い彼だったらこんなアプローチはどうでしょう。

■漫画好きな元彼へのLINE文例:「この前コンビニでいつも○○君が読んでいた漫画が売っていて、いつも楽しそうだったなって思ったら興味が湧いちゃって読んじゃった。△△△って面白いね。最初から読んで見ようかな」

■音楽好きの元彼へのLINE文例:「友人の○○ちゃんに誘われてフェス行くことになったんだけど、空いている時でいいのでフェスの楽しみ方教えてもらってもいいかな」

ポイントは、気が向いた時に返信ちょうだいね、くらいのゆるい投げかけを心がけたメッセージであること。興味や趣味にのめり込むオタク気質な彼にこそ有効な手段です。

さりげなく近況報告をして彼の出方を待つ

ふたりでいるのが楽だなと感じることのひとつが、食べ物の好みの味が似ていることです。彼に限らず友人や家族と旅行に出かけたときのことを思い出すときに、最初に思い浮かべるのがご飯の思い出という方も多いのではないでしょうか。それくらい食べ物と思い出はリンクしやすいのです。彼がどうしているか知りたい時には、この食べ物の話題を出すことがポイントです。

■あなたの手料理が大好きだった彼へのLINE文例:「久しぶりに連絡してごめんね。玉ねぎの賞味期限があやしくなって無心でみじん切りしていたんだけど、最近ちゃんとご飯食べるのかなーって急に思い出しちゃって(笑)」

■飲むのが大好きな彼へのLINE文例:「この前久しぶりに○○に行って、前に勧めてくれた△△△飲んだよ。すごく飲みやすくて最高だね。さすがだわ(笑)」

手料理の話題の場合は、「私の手料理おいしかったでしょ?」というアピールではなく、手料理ネタからの体を心配していることが伝わるような内容がベストです。レストランや居酒屋の話題の場合は、思い出の料理や飲み物を取り上げて、当時の彼のチョイスは素晴らしかったことを褒めることを心がけてください。

彼の出勤時間や移動時間を利用してルーティンで送信するメッセージ

最初は唐突だなと驚かれても、毎日決まった時間に挨拶をメインとした短いメッセージを送り続けることで、それが1週間も経つと「当たり前」の日課になる”ルーティン戦術“です。

■朝の決まった時間に送るLINE文例:「おはよ。今日はいいお天気だね。今電車に乗ってる頃かな。暑くなりそうだから無理しない程度に今日も頑張ってね」

■夜の就寝前に送るLINE文例:「今日もお疲れさま。明日もお互い頑張ろうね」

この戦術はとにかく気長に頑張ることで絶大的なリターンを得ることができます。

どんな内容送る時でも一番気を付けなればいけないのは、仕事の愚痴だったり、誰かをさげすむようなネガティブな話題を持ち出すことです。一度離れてしまった気持ちを取り戻すのは容易なことではありません。時間をかけてゆっくりと「彼女と話していると楽しいんだよな」と思わせることが先決です。あなたの笑顔をまた見たいと思って彼が行動に移すまで頑張りましょう!

「楽しく恋をして、もっときれいに」をアイコトバに。

こちらの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。

ftnコラムニスト:イチジクねえさん


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