そろそろ結婚したいな♡ 夫婦になる前にチェックすべきこと５つ

対等に話し合いができるかどうか

夫婦になると、恋人同士の時とは比べ物にならないくらい2人で話し合わないといけない事が増えます。
日々の生活に関する小さなことから、人生を左右する大きなことまで、時には怒ったり泣いたりしながら話し合いを重ねることもあるでしょう。

そんな時、彼があなたの話を真摯に受け止め、たとえ意見が違ってもお互い納得できる結論になるように努力してくれる人なのかどうかはとても重要です。

対等に話し合いができない人とは、人生をともに歩むことはできません。
一方的に話すだけであなたの意見を聞いてくれなかったり、見下したりする人は、モラハラ気味の夫になる可能性があります。

マザコン度合い

母親と仲がいいのは素敵なことですが、限度を超えているといずれ嫁姑問題に発展することも…。

あなたと彼が作る家庭は彼の実家とは別世帯です。いくら母親と仲がよくても、何かあった時には彼はあなたの１番の味方でいてくれるべきです。

普段の会話で見極めることはなかなか難しいですが、結婚の話が具体的になってきたら意外とマザコン度合いも見えてきますので、注意してみてください。

親戚付き合い

意外とチェックを忘れるのが親戚付き合いです。
地方では特に、親戚同士が近くに住んでいて頻繁にやりとりがあることも多く、都会育ちで慣れない人には煩わしく感じることも。

お互い自分の親戚付き合いが「普通」だと思っていると、実際に結婚してみてギャップに戸惑うことになります。
親戚がどこに住んでいて、どれくらいの頻度で集まるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

メンタルの強さ

頻繁に落ち込んだり塞ぎ込んだりする人と一緒に暮らすのはなかなか疲れるものです。
こちらまでつられてネガティブになってしまいそうになりますし、家庭の雰囲気も暗くなります。
メンタルが強く精神的に安定している人のほうが穏やかに生活できますので、結婚を考える際には重視したいポイントです。

金銭感覚

夫婦で財布を別にするのか、どちらかが主体となって家計を管理するのか、それぞれの性格や考え方で異なるとは思いますが、「家庭として」どのような運営をしていくのかはハッキリさせておく必要があります。
たとえば、どれくらい貯金したいか、車や家を購入するとしたらどの程度の物にするかなど…。

お金に関することはなかなか踏み込んで聞きづらいですが、結婚が現実的になったら１度確認しておいたほうがトラブルを避けられます。

まとめ

結婚は違う環境で育ってきた他人同士が家族になるということです。自分が当たり前と思っていることでも、相手にとってはそうではないこともたくさんあります。

あらかじめ確認しておくことで、結婚後にお互い「こんなはずじゃなかった！」と思うことも少しは減らせるはずですので、ぜひこの記事を参考にチェックしてみてくださいね。

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの