夏の盛りを目の前に、この季節の相棒的存在である「かごバッグ」の取り入れ方をおさらいしたいところ。コーディネートに取り入れて、程よくリラックス感のある都会的なスタイルをつくっていきましょう。お手本にしたいのは、海外ファッショニスタたち。どんなかごバッグを選び、どう着こなしているかチェックしてみましょう。

黒ワンピースは小物テクで夏らしく味付け

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インフルエンサーとして活躍する傍ら、ブランド『TOL EYEWEAR』を手掛けるリンダ・トール。着回し力を備えたシンプルな黒ワンピースを、かごバッグとカラーパンプスを投入することで夏らしく更新。ブランドロゴとブラウンのレザーハンドルが大人見えするかごバッグを選び、カジュアルになりすぎるのを防止。ベーシックカラーを基調としているからこそ、ネオンピンクのパンプスがよく映えます。

扇型かごバッグでモダンなムードをアピール

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ファッションブロガーブームを牽引した一人であるジュリー・サリナナは、太陽に灼けたヘルシーなスキンカラーによく映える、カラー&華やかなスタイリングがお得意。この日は、花柄のミニワンピースをかごバッグとスニーカーでドレスダウンしたコーディネートを披露。カジュアルな印象が強いかごバッグは、モダンな扇型を選ぶことで都会派な印象に。

ビッグサイズでインパクトを作り、無難にさせない

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インフルエンサーのダーヤ・バラニクは、夏らしいかごバッグとラフィアハットの組み合わせが映えるよう、シンプルな白シャツワンピースをセレクト。夏の定番であるかごバッグは、ビッグサイズを選ぶことで無難にならない着こなしへとアップデートしています。白、ベージュ、ブラウンの穏やかな色合わせが、大人のヴァカンスムードを演出。

コロンとした筒型でフェミニンさUP

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アパレル、コスメブランド『Rouge』を手掛ける、生粋のパリジェンヌであるジャンヌ・ダマス。デイジーが可憐なスパゲッティストラップのキャミソールとフレアデニムパンツという、ほんのり色香漂う組み合わせでフェミニンカジュアルをメイク。ざっくり編みが立体的なかごバッグは、コロンとした愛らしいフォルムを選ぶことでフェミニンを上乗せすることに成功。

ぱきっとした白を散らしてカジュアルを格上げ

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インテリアブランド『Ruby Atelier』の創設者兼クリエイティブディレクターのファンダ・クリストファーセン。Tシャツ、かごバッグ、トングサンダルというカジュアルアイテムを軸にした着こなしは、ぱきっとした白をバランスよく散らすことで切れの良さをプラス。シャープな白がスタイリッシュさを添え、クラスアップを叶えます。

ブルーハンドルで涼感アップ

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社交界きってのファッショニスタであるオリヴィア・パレルモは、白ワンピースにかごバッグを合わせ、夏らしさたっぷりな着こなしに。ブルーハンドルのかごバッグを選べば、涼感をさらに引き立てることができます。爽やかな着こなしに、あえてスパイシーなレオパードパンプスを投入し、ひねりを加えるのがオリヴィア流。

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夏の定番である、かごバッグを使った海外ファッショニスタたちのコーディネートをご紹介しました。
着こなしに季節感を加えて、夏を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※すべての画像は以下の出典です。
@lindatol_
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@darjabarannik
@jeannedamas
@fundachristophersen
@oliviapalermo

WRITER:Fumika Abe


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