スマートウォッチデビューに。7000円台で日常生活もワークアウトも管理できる「Mi Watch Lite」

ベーシックなフォルム、コーディネートしやすい3色

毎日着けるものだから、コーディネートしやすいシンプルなデザインがいいですよね。スクエアフェイスの「Mi Watch Lite」は、ブラック、ネイビーブルー、アイボリーの3色展開。

シリコンゴムのバンドはワンタッチで付け替えが可能。別売でピンクとオリーブがあるので、ケースとバンドの色を変えて個性を出すことも。ただ防水機能があるから仕方ないとはいえ、レザーなど他素材のバリエーションも増えると、もっとコーディネートが楽しめるのに。今後に期待。

1.4インチのカラーディスプレイはクリアな解像度と鮮やかな発色に加え、環境に合わせて自動的に輝度調整を実施。暗い場所でもちゃんと画面に表示された文字などが読めます。

さらにウォッチフェースは120 種類以上！　よりあなた好みにカスタマイズできます。

日常生活で活躍する機能は、どんなものがある？

日々の健康管理機能として搭載されているのは、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、呼吸トレーニングなどがあります。

心拍数モニタリングは24時間測定のほか、運動をしたあとなど気になる時に測ることが可能。睡眠モニタリングでは睡眠の深さやサイクルを記録・分析。月や週単位で記録を管理でき、健康的な睡眠習慣をサポート。
ストレスを感じていると呼吸が浅くなると言われていますが、そんな時は呼吸トレーニングを。速度を三段階、1〜4分の時間を設定でき、ガイドに従い、思いついた時に深呼吸していました。
他にも万歩計、消費カロリー、生理周期といった機能も搭載。万歩計は目標歩数が設定でき、達成すれば通知が届く仕様です。

またリモートワークが増えて、自宅から一歩も出ない日が続いている人におすすめなのがスタンディング機能。こちらも自動で計測してくれ、1時間以上座りっぱなしだと、立つように指示が来ます。

ライターなんて座業の最たるものなので、通知が来ると家事などをしています。仕事中の気分転換にもなりますし、家事もできて一石二鳥（笑）。

ランニングやスイミングなど、一般的な11種類のワークアウトを管理

日頃から運動している人はワークアウトを記録する機能も気になるところ。「Mi Watch Lite」ではランニングやサイクリング、スイミング、ウォーキングなど11種類のワークアウトモードを搭載。各種目標時間や距離、カロリーの設定ができ、目標に向けてリアルタイムで動きを追跡します。

もちろん、こちらも記録してくれるので前回よりもいい記録を出そうと励みになります。
すべてのデータはスマートフォンのアプリと同期できるので、いつでもすぐにデータを呼び出せます。

洗濯機で洗っても壊れない！　バッテリー寿命はなんと3週間超！　

水深 50m までの耐水性もあり、水泳時や入浴も着用OK。一度誤って洗濯機で洗ってしまったのですが、壊れることはありませんでした。

スマートフォンはつけっぱなしのため、バッテリーの長さも気になるところ。説明書には最大9日間使用可能とありましたが、ワークアウトモードをあまり活用しなかったせいか、充電せずに、なんと22日も保ちました。充電が切れる時も通知がくるので、充電切れのままつけっぱなしということもありません。しかもフル充電までは、たったの2時間。

通話やメッセージ、アプリの通知、音楽再生、懐中電灯、アラーム、天気予報などの基本的機能も搭載されています。初めてのスマートウォッチをお探しの方は「Mi Watch Lite」をチェックしてはいかがでしょうか。

「Mi Watch Lite」公式サイト
https://www.mi.com/jp/mi-watch-lite/