毎日たくさんのニュースや情報が入ってくる今の時代。時間やタスクに追われる日常から、ちょっとだけリトリートできる過ごし方が近年注目を集めています。「心をリセットしたい」「感性を高めたい」自分に余白をつくる贅沢な時間を楽しめるメディテーションを紹介。

画像: 心に響く五感のフルコース

世界中でメディテーションブーム

画像: 世界中でメディテーションブーム

あらゆるモノがインターネットとつながる「IoT(Internet of Things)が発展し続け、ネットやSNSから受け取る情報の多さから「SNS疲れ」が話題となっている昨今。自分に必要なモノを選び抜く知性と感性が必要とされはじめています。事実、世界では大手企業をはじめ、トップアスリートやアーティストたちの多くが感性を研ぎ澄ます瞑想的な時間を取り入れ、自分と向き合う時間を活用してアイディアの創作やパフォーマンス向上につなげているのだとか。マインドフルネスを早くから取り入れているアメリカでは、MoMAやブルックリンミュージアムなど美術館での瞑想クラスが大人気。毎年9月はメディテーション・ウィークが開催され、事前登録をすれば、さまざまな場所で瞑想クラスに無料で参加ができるほど関心が高まっています。

日本でも高まるマインドフルネスの思考

画像1: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

心を落ち着かせ、自分と向き合うマインドフルネスは、日本でも意識が高まりつつあります。例えばヨガやピラティス、座禅も、集中力を高めてストレスを和らげ、自分自身と向き合う方法のひとつ。フィットネスジムやヨガスタジオなど、今や全国各地で気軽に参加ができるまでの人気となりました。そんな中、新しいタイプのセルフコンディショニングとして登場したのが、2019年にオープンしたメディテーションスタジオ「Medicha(メディーチャ)」。

画像2: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

音や光など五感を使いながら自分だけの特別な時間をつくる新感覚のスタジオは、4つの空間をコース料理のようにして全身で楽しむ究極のセルフコンディショニング。まるでひとり旅に出掛けるようなプログラムが特徴です。

画像3: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

旅のスタートは真っ白に統一されたミニマルな光の空間。霧をイメージしてデザインされたサウンドで非日常の世界に飛び込み、壁に寄りかかったり、座ったり好きな体制でOK。ここでは「別のことに意識を向ける」だけがルールです。

画像4: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

2番目に訪れるのは、絵画のように音を空間にちりばめたサウンド・メディテーション。1/fゆらぎを感じる星空のライティングで、何もない贅沢を感じられる場所です。次のガイダンスがくるまで1番目と2番目の空間は自由に行き来ができます。

画像5: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

3番目のメインルームは、鎌倉の職人が編んだ天然の竹ドーム。アロマオイルを付け、心理学に基づいたメディテーションガイダンスと深い呼吸で心と身体のバランスを整えていきます。

画像6: 日本でも高まるマインドフルネスの思考

最後はセッションの効果を落とし込むステップ。自分のためにお茶を淹れ、頭に浮かんだ言葉を書き出して思考を整理していきます。線香やお茶など自然の香りと味、そして茶器の温かみを感じながら、日常生活へ戻っていきます。

日常を遮断して自分と向き合う時間をつくることは、次の一歩を踏み出すための大切な時間。ストレスを感じている方は、ぜひお気に入りの場所で心休まるひとときについて考えてみてくださいね。

メディーチャ
東京都港区南青山5-3-18 BLUE CINQ POINT C棟B1
表参道駅A5出口から徒歩4分
03-3287-5519 (火曜日~金曜日:10:00~17:00)

コース:4 STEP MEDITATION(80分)8,000円(税抜)
※1回8,000円(税別)で、4つのステップに分けられた計80分のメディテーションが楽しめます。貸切の相談もOK。

writer:izumi


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