2人は2023年5月、この物件を6085万ドル(約91億円)で現金購入し、その後さらに数百万ドルをかけて大規模な改修を実施。しかし2024年7月以降、売却に出されているものの、現在まで買い手は現れていません。
当初は6800万ドル(約102億円)で売り出され、その後5200万ドル(約78億円)まで値下げ。今回、ジェニファー・ロペスが物件を単独で受け取ったことで、今後売却が成立すれば彼女が利益を得る可能性が高いとみられています。
ビバリーヒルズの高級住宅地に建つ“規格外の邸宅”
この邸宅は、ビバリーヒルズのゲート付き高級住宅地に位置し、敷地は約5エーカー、建物面積は約3万8000平方フィートという圧倒的な規模を誇ります。
内部には寝室12室、バスルームは計24室とされており、一般的な住宅の枠を大きく超えた設計。さらに12台分のガレージに加え、最大80台分の駐車スペースも確保されています。
内部写真で判明した“もはや施設レベル”の設備
公開された内部写真からは、そのスケールの大きさがより鮮明に見えてきます。約5000平方フィートのゲスト用ペントハウスに加え、管理人用住居や2ベッドルームの警備員用ハウスも併設。
ジムやスポーツラウンジ、バーといった設備のほか、ボクシングリングや室内のスポーツコートも完備されており、生活とエンターテインメントが一体化した空間となっています。屋外にはインフィニティプールも設置されています。
室内には、メイクやスタイリング専用の“グラムルーム”も用意されています。さらに改修により床など内装も一新されたと報じられており、細部までアップデートが施されています。
無償譲渡という異例の展開、その行方は
無償譲渡という異例の決断と、売却が難航する超高額物件という現実。その“桁違いの豪邸”が今後どのような形で売却されるのか、引き続き注目が集まりそうです。
※1ドル=約150円で換算(2026年5月時点)Photo:Aflo