映画『Michael/マイケル』が6月12日(金)に全国公開されます。マイケル・ジャクソンの波乱に満ちた人生を描く本作は、公開前から大きな話題に。なかでも注目されているのが、本人さながらと評される圧巻の再現度と、ハリウッドでも異例とされる大規模な制作費です。

制作費200億円級、その理由とは

米Varietyなどによると、本作の制作費は約1億5000万ドル(約200億円超)規模とされ、同ジャンルの中でもトップクラス。この背景には、マイケル・ジャクソンという唯一無二の存在があります。単なる伝記ではなく、“本物にどこまで近づけるか”が重視されている点が大きな特徴です。

特にコストに影響しているとみられるのが、楽曲や権利関係。本作には遺産管理団体が関与しており、「Billie Jean」や「Thriller」など象徴的な楽曲の使用や再現には、通常以上の調整が必要とされています。

さらに、ライブシーンやミュージックビデオの再現も大きな見どころです。衣装やセット、美術、振付に至るまで細部にこだわりが求められ、制作規模の拡大につながっていると考えられます。

楽曲・権利関係が大きな要因に

加えて、主演を務めるジャファー・ジャクソンにも注目が集まっています。彼はマイケルの甥にあたり、その姿や動きが「本人すぎる」と海外で話題に。こうしたキャスティングも、作品のリアリティを支える重要な要素となっています。

音楽、映像、パフォーマンスのすべてに徹底的にこだわった本作。制作費200億円級とされる理由は、伝説のアーティストを現代に蘇らせるための挑戦にあるといえそうです。公開後の評価や興行成績にも注目が集まります。

※1ドル=約145円前後で換算。
※こちらの記事では@michaelmovie.jp様のInstagram投稿をご紹介しております。