ドジャース戦で配布された大谷翔平のボブルヘッド(首振り人形)を求め、スタジアムに長蛇の列が発生。先着5万4,000人限定という条件にもかかわらず、現地では“異例の光景”が広がりました。

試合前から“異例の行列”が発生

ロサンゼルスで行われたドジャース戦では、大谷翔平のボブルヘッドが来場者に配布されました。
対象は先着5万4,000人と、MLBの中でも大規模な設定です。

それでも当日は試合前からスタジアム周辺にファンが殺到。早朝から長い列ができ、配布イベントとしては異例の盛り上がりを見せました。

“5.4万人でも足りない”という現象

通常、ボブルヘッド配布は数万人規模であれば需要を十分にカバーできるケースが多いとされています。しかし今回は、その前提が崩れる形に。

SNSでも現地の様子が拡散され、「ここまで並ぶのは見たことがない」「人気が別次元」といった声が上がるなど、単なる来場特典を超えた熱狂が可視化されました。

名前に込められた“伝説の試合”

名前に込められた“伝説の試合”

今回のボブルヘッドには、「Greatest Game Part 1」という名称が付けられています。この“Greatest Game”が指すのは、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝とみられています。
大谷翔平はこの試合で投打にわたって活躍し、最後は同僚でもあるマイク・トラウトから三振を奪って日本代表の優勝を決定づけました。

“二刀流”として世界の頂点を象徴したこの一戦は、まさに歴史的瞬間。今回のアイテムは、その記憶を形にしたシリーズの第一弾と位置づけられています。

“Part 2”は7月8日に決定

さらにこのボブルヘッドは単発ではなく、シリーズとして展開されることも明らかになっています。
続編となる「Part 2」は現地時間7月8日に配布予定。

「Part 1」を逃すと揃わない。そんなコレクション性も、今回の行列を後押しした要因のひとつと考えられます。

Photo:Aflo