皆さんの周りに「親切でいい人」と評判の人物はいませんか。誰にでも笑顔で接し、困っている人を助ける姿を見ると、自然と信頼感も生まれてしまいますよね。しかし、中には表の顔と裏の顔がある人も。今回は、筆者の友人M華が体験した、思わず背筋が寒くなった出来事をご紹介します。

近所で人気の親切な女性

M華は30代の会社員。一人暮らしをしながら働いており、近所付き合いはそれほど多くありませんでした。そんなM華が引っ越してきた当初からお世話になっていたのが、近所に住む60代のA子でした。

A子は地域でも有名な親切な女性です。新しく引っ越してきた人に声をかけたり、高齢者の買い物を手伝ったりと、誰からも慕われていました。M華も「何かあったら相談してね」と優しく声をかけられ、とても心強く感じる存在に。

少しずつ感じた違和感

ところが、付き合いが長くなるにつれて気になることが増えていきました。

ある日、A子が近所の主婦について「あの人ね、実は旦那さんとうまくいってないらしいのよ」と話し始めたのです。さらに別の日には、「向かいの家の息子さん、会社を辞めたんですって」と嬉しそうに教えてくれました。

最初は世間話だと思っていたM華ですが、話題になる内容はどれも個人的なものばかりです。「どうしてそんなことまで知っているんだろう」そう思いながらも、深く考えないようにしていました。