今回は、筆者の友人Aから聞いた子どもの持ち物準備にまつわる話です。
何度伝えても変わらなかった「明日いるんやった」のひと言。
母として、つい手を貸していたAでしたが、ある日ひとつのルールを決めて──。
何度伝えても変わらなかった「明日いるんやった」のひと言。
母として、つい手を貸していたAでしたが、ある日ひとつのルールを決めて──。
夜になってから体操服が出てきたり、朝になってから「今日使う」と言われたり。
子どもが学校で困る姿は見たくありません。
それでも、このまま私が何とかし続けていては、準備する習慣は身につかない気がしました。
私は、子どもにこう伝えたのです。
「前日の夜までに出ていないものは、自分で何とかすること」
そして実際に、夜遅くに出された洗濯物は洗わないことにしました。
自分の準備
最初こそ、子どもは困った様子を見せていました。
でも、自分で何とかしなければならない経験をしたことで、少しずつ行動が変わっていったのです。
寝る前に翌日の時間割や持ち物を確認し、必要な物は早めに準備するようになりました。
親はつい、何とかしてあげたくなります。
私もそうでした。
ただ、手を貸すことで、自分でできるはずのことができないことも。
少し見守る勇気を持ったことで、子どもの成長を見ることができました。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。