職場での人間関係に悩み、「辞めたい」と思った経験がある方もいるのではないでしょうか。
しかし、周囲に相談しても信じてもらえず、一人で抱え込んでしまうケースも少なくありません。
今回は、職場で陰湿ないじめを受けていた知人Kさんが、入院先で出会った“おばさまたち”の協力によって状況が一変したエピソードをご紹介します。
しかし、周囲に相談しても信じてもらえず、一人で抱え込んでしまうケースも少なくありません。
今回は、職場で陰湿ないじめを受けていた知人Kさんが、入院先で出会った“おばさまたち”の協力によって状況が一変したエピソードをご紹介します。
「早く辞めたら?」毎日のように続いた嫌味
これは、30代女性・Kさんから聞いた話です。
Kさんは当時、職場の40代女性上司・Tさんから陰湿ないじめを受けていました。
仕事中、真横を通るたびに小さな声で、
「早く辞めたらええのに」
と嫌味を言われる日々。
最初は気のせいかとも思ったそうですが、それは何度も繰り返されました。
Kさんは周囲のスタッフにも相談しました。
しかし返ってきたのは、
「え? あんな優しい人が?」
「勘違いじゃない?」
という言葉ばかり。
外面の良いTさんを信じる人が多く、Kさんの話はまともに取り合ってもらえなかったそうです。
生活のため簡単には辞められず、Kさんは限界まで耐え続けていました。
限界を迎え、入院することに
そんな生活が続いたある日、Kさんは体調を崩して倒れ、そのまま入院することになりました。
入院中は、同期たちがお見舞いに来てくれることもあり、
「また頑張ろう」
と思える時間もあったそうです。
同室の自称“おせっかいなおばさま軍団”の年配の女性たちや看護師にも、Kさんは少しずつ職場での出来事を話すようになっていました。
するとある日、看護師からこう伝えられます。
「Tさんって方がお見舞いに来られてます」
その瞬間、同室のおばさまたちはすぐに状況を察知。
「断ろか?」
「私らがおるから大丈夫やで!」
「守ったるからな!」
と声をかけてくれたそうです。
その言葉に、Kさんは少しずつ
「なんで私が辞めなあかんの?」
と気持ちが変わっていったといいます。