電車や街中で突然、知らない人から話しかけられた経験はありませんか?
中には思わず「え?」と戸惑ってしまうようなお願いをされることもあります。
今回は、筆者が電車内で“買ったばかりの傘を譲ってほしい”と見知らぬ女性から頼まれた時の、思わぬやり取りをご紹介します。
中には思わず「え?」と戸惑ってしまうようなお願いをされることもあります。
今回は、筆者が電車内で“買ったばかりの傘を譲ってほしい”と見知らぬ女性から頼まれた時の、思わぬやり取りをご紹介します。
「その傘、譲ってもらえません?」
昔から、なぜか少しクセの強い人に話しかけられることが多い私。
ある雨の日、長年使っていた傘が壊れてしまい、急遽おしゃれな雑貨店で新しい傘を購入しました。
グレー色の落ち着いたデザインで、店員さんからも
「これ可愛いですよね!」
と声をかけられ、少し気分よく電車へ乗り込んだ時のことです。
隣に座っていた上品そうなマダムが、じっとこちらの傘を見ています。
「どこで買ったんですか?」と聞かれるのかなと思っていると、突然こう話しかけられました。
「その傘、おニューですか?」
“おニュー”という懐かしい言い方に少し戸惑いながらも、
「はい、さっき買ったばかりです」
と答えると、まさかの一言。
「それ、譲っていただけません?」
思わず頭の中が「?」でいっぱいになりました。
ブランドバッグと交換なら……
驚きながら、
「買い取るという意味ですか?」
と聞き返すと、女性は当然のようにこう続けます。
「いえ、譲ってほしいんです。ほら、ブランドのバッグ持ってるし、濡れたくなくて」
確かに高級そうなバッグを持った綺麗なマダムでした。
しかし、なぜこちらが買ったばかりの傘を譲る前提なのかは理解できません。