これは友人A子から聞いた話です。世話好きな義母の“親切”に助けられていたA子。しかし冷蔵庫の整理や洗濯方法、育児への口出しなど、確認なしに生活へ踏み込まれることが増え、違和感が積み重なっていきました。決定的だったのは留守中の模様替え。そこで初めて「勝手に変えないでほしい」と伝えたことで関係に変化が生まれます。善意でも境界線は必要だと気づいたエピソードです。
優しい義母に感じた安心感
結婚後、A子は義実家との関係を良好だと感じていました。
義母は世話好きで、「これ使って」「やってあげる」と積極的に関わってくれる人。
周囲からの評判もよく、A子自身も最初はその気遣いに助けられていました。
料理を教えてもらったり、生活用品を分けてもらったり、自然と距離は近づいていきました。
“親切”が少しずつズレていく違和感
しかし、その親切は次第に違和感へと変わっていきます。
冷蔵庫の中身を勝手に並べ替えられる、洗濯物の干し方を変えられる、子どもの服装や食事に毎回口を出される。
どれも一見すると善意ですが、共通しているのは「確認がないこと」
A子は感謝を伝えながらも、自分の生活が少しずつ書き換えられていく感覚に戸惑いを覚えていました。