今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
小学4年生の息子さんからある日、「友達を家に呼んでもいい?」と頼まれたA子さん。子どもの頃に友達の家に行ったり来たりした楽しい思い出があったため、息子さんにも同じ経験をして欲しいと思ったA子さんはOKすることに。しかし、迎えた当日、想像以上に大変なことがあって──。

こういう時は息子に「わが家のルール」として友達に注意して欲しかったですが、息子は友達が家に来てくれたと大盛り上がりで、周りが見えていませんでした。

結局、都度私が注意することに。初めて会う子に注意することに気疲れし、部屋を汚されてしまわないかヒヤヒヤすること数時間。想像以上に疲れてしまいました。

実感したこと

在宅しているとはいえ私はテレワークなので、この状況では仕事になりませんでした。ただ、家に集まって遊びたい気持ちも分かるので、家に集まりたい時は、事前にわが家のルールを息子から友達に伝えてもらうようにしました。

すると子どもたちも「この家の場合は……」と、家庭毎にルールがあると理解していると感じるように。思えば私自身も子どもの頃は、友達のお母さんたちに注意されながら育ててもらったように感じます。それも含めて、子どもの頃の楽しかった思い出は、周りの大人たちのサポートがあったからこそということを実感したので、母や当時の友達のお母さんたちに、改めて感謝の気持ちが芽生えました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。