我が子たちの騒音に「静かにしてほしい」と苦情が入り、引っ越すことに。しかし、引っ越し先のお隣さんから意外な言葉をかけられて──。筆者の知人から聞いたお話をご紹介します。

子どもの騒音

私はパートで働く30代の主婦で、5歳と3歳の息子がいます。

成長してきた息子たちは、とにかく活発。
アパートの部屋の中で飛び跳ねたり、取っ組み合いのケンカをしたりと、かなり騒々しくなってきていました。

「他の部屋に響いているかな……」と不安に思っていた矢先、管理会社から電話が。
「『もう少し静かにしてほしい』と苦情が入っています」と言われました。

もちろん私たちが悪いので、ひたすら謝った私。
「子どもが生まれる前までは手狭なこのアパートでも良かったかもしれないけど、そろそろファミリー向けの賃貸に引っ越さないと」
そう思った私は不動産屋さんに出向き、新しい部屋探しを始めたのです。

緊張して、隣人へ挨拶に

不動産屋さんが紹介してくれた物件は、比較的騒音が気にならないアパートとのことでした。

部屋を契約し、いよいよ迎えた引っ越しの日。
「ご近所さんに迷惑をかけなければいいけど」
そんな不安を抱えながら、私は隣人へ挨拶に出向きました。

インターホンを鳴らすと、出てきたのは20代くらいの若い女性。
私は引っ越しの挨拶をしたあと、こう切り出しました。