近所の人との付き合いは、距離が近いぶん、相手のちょっとした言動が気になってしまうこともありますよね。特に引っ越したばかりの頃は、周囲の目にも敏感になりがちです。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。
隣人の視線
一軒家を購入し、引っ越してきた直後から、私はお隣に住む年配の女性が少し苦手でした。
洗濯物を干している時も、庭に出た時も、いつも窓越しに視線を感じるのです。
外出しようと玄関の鍵を確認している時も、お隣さんが窓からこちらをじっと見ているのに気付いてゾッとしました。
何をするにも見られているような感覚に、ストレスを感じる日々。
夫にも、「監視されているみたいで落ち着かない」と愚痴をこぼしていたくらいです。
思わぬハプニング
ある日、庭で洗濯物を取り込んでいると、子どもの靴下が風に飛ばされ、隣の敷地に入ってしまいました。
取りに行くのも気まずくて、どうしようか迷っていると、お隣さんが家の中から出てきて、靴下を拾って持ってきてくれたのです。
「風が強いから、飛んできちゃったのね」と笑いながら渡してくれてホッとしていると、お隣さんは少し申し訳なさそうに、「私ね、つい外を見ちゃうの」と話し始めました。