これは筆者の友人のHさんから聞いた話です。
夕方になると義母が毎日のようにやってきて、お風呂を使うようになったそうです。最初は「たまにはゆっくりしていってくれるのも悪くないかな」と思っていたHさんも、ある日、義母が自宅を“節約の道具”として使っていると知り、驚きと怒りを感じたといいます。その後の対応や心の変化についての体験談です。
夕方になると義母が毎日のようにやってきて、お風呂を使うようになったそうです。最初は「たまにはゆっくりしていってくれるのも悪くないかな」と思っていたHさんも、ある日、義母が自宅を“節約の道具”として使っていると知り、驚きと怒りを感じたといいます。その後の対応や心の変化についての体験談です。
直接聞くことで線を引く決意
翌日、私は思い切って義母に尋ねました。「どうして毎日うちでお風呂に入るんですか?」義母は平然と「だって節約になるでしょ」と返すだけ。価値観の違いに唖然とした私は夫と相談し、行動に移すことにしました。まずルールを明確にし、お風呂は自宅専用で、勝手に入ることは許さないと伝えました。最初は義母も驚いていましたが、生活の線引きが必要だと理解してもらうためには、はっきり伝えることが大切だと実感していました。
距離を置くことで心に平穏が戻りました
義母は最初こそ驚いたものの、少しずつ理解し、今では来訪時間や行動を事前に知らせてくれるようになりました。夕方に突然「お風呂入ってもいい?」と聞かれることもなくなり、私の心には平穏が戻りました。無理だと思ったことにはきちんと線を引き、距離を置くことが、日々の安心につながると改めて実感しました。こうした小さな対応の積み重ねが、家庭内でのストレス軽減や親子・家族間の穏やかな関係にもつながることを感じた出来事でした。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。