これは知人のA子さんに聞いたお話です。
我が子のスポーツを熱心に応援するパパ友の存在は心強いものです。ですが、その熱意が思わぬ方向へ暴走してしまったら? 良かれと思って伝えていた「毒」が子どもたちの心に忍び寄った時に、事態を動かしたのは、子どもたちの真っ直ぐな言葉でした。
我が子のスポーツを熱心に応援するパパ友の存在は心強いものです。ですが、その熱意が思わぬ方向へ暴走してしまったら? 良かれと思って伝えていた「毒」が子どもたちの心に忍び寄った時に、事態を動かしたのは、子どもたちの真っ直ぐな言葉でした。
『子どものため』という言葉は、時として周囲が見えなくなる危険と隣り合わせです。ですが、子どもたちは自分たちの『好き』を心の底から信じていました。真っ赤な顔をして反論した息子の成長を見て、A子さんは思わず涙が。今は「これでまた試合を心から楽しめる」と、晴れやかな気持ちでグラウンドへ向かっています。子どもたちの純粋な力が、大人たちの心までをも優しく包んでくれたエピソードでした。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:KIUI
FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。