多趣味な夫は、お小遣いのすべてを趣味につぎ込んでいました。ある日、妻がお小遣い減額を持ちかけると、夫から信じられない言葉が返ってきて──
筆者の知人から聞いたエピソードを紹介します。

「それはできないな!」
そう言った夫はこう続けました。
「俺は趣味がないと生きていけない、そういう人間なんだ。その部分を尊重してくれない家族なら、俺にとってはいらないかもな」

「ま、冗談だけど」
夫はそう言い、大声で笑い始めました。

そんな夫の言葉と態度に私はあぜん。
とても“冗談”だとは受け取ることができなかったのです。

夫にとっての私たちの価値

結局夫は、お小遣いの減額には応じませんでした。
この出来事があってから、夫が趣味を楽しむ様子を見るたびに私はあの夫の言葉を思い出してしまいます。

「この人にとって、私たちは“お荷物”なのかな……」
そんな考えが拭えなくなった今、私は夫と違う道を歩むという選択肢も考え始めています。

私と子どもたちがより幸せに過ごせる未来のために──
今からよく考えていこうと思います。

【体験者:40代・女性パート従業員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。