家事や育児の分担は、多くの家庭で尽きない悩みです。特に、パートナーに主体性がなく“指示待ち”に見えると、「どうして自分ばかりが頭を悩ませなければいけないのか」とイライラしてしまいますよね。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。
夫の「何すればいい?」に爆発寸前
我が家は共働きですが、夫は毎日帰りが遅く、私はパート勤務。
自然と、家事も育児も私のワンオペ状態になっていました。
せめて休日くらいは夫にも主体的に動いてほしいのに、洗濯物に追われる私の横で夫はソファでぼんやり。
子どもたちが「パパ遊ぼう!」と飛びついても、「え〜何すればいいの?」と困った顔をしながら、助けを求めるように私のほうをチラッと見るだけです。
なぜ私ばかりが、指示を出さなければいけないのか。
指示を待たれること自体に、私はイライラを募らせていました。
やる気がないわけじゃない?
でもある日、不満をぶつけて怒る前に、夫をよく見てみたのです。
すると、夫はサボっているというより、本気で戸惑っているようでした。
そこでようやく私は「夫はやる気がないのではなく、子どもたちとどう過ごせばいいのか本気で分からないのでは?」という考えに至りました。
平日はほぼ子どもが寝たあとに帰宅する夫には、子どもたちが最近どんな遊びが好きで、どこまで体力があるのか、情報がありません。
「もっと子どもの話をしてあげればよかった」と反省しました。