これは、GWに家族で帰省した際、パーキングエリアで起きた筆者の体験談です。3歳の息子を夫に任せていたはずが、気づくと息子はひとりで駐車場へ向かっていて……。危険な状況を必死に伝えた私に返ってきた、夫の“まさかの一言”に言葉を失いました。
すると夫は悪びれる様子もなく、
「待ってって言ったのに、待たなかった」
と言ったのです。
夫としては、まさか息子がひとりで駐車場へ向かうとは思っていなかったのかもしれません。でも、息子はまだ3歳。駐車場の危険性を理解できる年齢ではありません。
つい感情的になって
「トイレの途中でも追いかけろってこと!?」
と言い返してくる夫を見て、私はハッとしました。
これからの夫婦のカタチ
夫に悪気がないことはわかっています。
だからこそ私は、「危険に対する感覚がこんなにも違うのか」という現実に気づかされました。
誰しも自分の基準で「大丈夫だろう」と思ってしまう瞬間があります。
この一件以来、私は以前よりも「自分でもしっかり子どもを見ておかなければ」と思うようになりました。
あの日見たヒヤリとする光景は、私たち夫婦が子どもの安全について真剣に話し合うための、大切なきっかけをくれたのだと感じています。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:森奈津子
海外生活や離婚、社会人での大学再入学など、多彩な経歴を持つライター。現在は幼稚園教諭として保護者の悩みに寄り添うほか、日々の人付き合いの中から生まれるリアルな本音に耳を傾け、多様な価値観に触れてきた独自の視点でそれらを記事にしている。