「腰が痛くてご飯が食べられない……」涙目で訴える小3息子。心配して、いつからか聞くと、まさかの「生まれた時から」!? 衝撃の告白の裏に隠された、子どもなりの言い訳とは? 友人が体験談を語ってくれました。

わが家の爆笑コミュニケーション

あまりに壮大なスケールの回答に、私は心配を通り越して笑ってしまいました。

すると、深刻な顔をしていた息子もつられて吹き出し、「いや、2年生のときからかな」と即座に訂正。

一緒にいた娘も、「はぁ? なにそれ!」と大笑い。

結局、みんなで笑い転げているうちに、腰の痛みはどこかへ消えてしまったようでした。

あとで理由を聞くと、実は「今日の夕飯が給食と同じカレーだったから、不満で言ってしまった」とのこと。

仕事終わりで一生懸命作った身としては、「ズコーッ!」と力が抜けてしまいましたが、そんな突拍子もない嘘を捻り出す息子の想像力に、妙に感心してしまいました。

結局、大笑いしておなかが空いた息子は「やっぱり給食とお母さんのカレーの味は違うかな」とおかわりしてくれました。

子どもの「盛りすぎ」な話に目くじらを立てるのではなく、たまにはこうして一緒に大笑いしてやり過ごすのも、親子の大切なコミュニケーション。

これからも、息子の「物語」がどんな方向に進化していくのか、少しだけ楽しみになった出来事でした。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。