スマホの設定や料金プランを、お店の人や家族など、詳しい人に任せきりの方もいるのではないでしょうか。普段問題なく使えていると、細かい内容までは意識しないものですよね。私もそのひとりでした。しかしある日、外出先で突然スマホがまともに使えなくなってしまい──。

Wi-Fiでは、普通に使えるのに……

ただ、自宅のWi-Fiエリア内では問題なく使えます。そのため、「まあいいか」と軽く考えていました。

ところがある日、子どもを連れて友人宅へ向かう途中で困ることになります。

事前に送ってもらっていた住所をマップで開こうとしても、まったく読み込まないのです。

「やばい……!」

焦ってLINEを送ろうとしても、それすらなかなか送信されません。

(ちゃんと届いてる?)
(返信来てるのに、受信できてない?)

不安ばかりが膨らみ、知らない住宅街で子どもを連れたまま冷や汗をかいていました。

原因は使い方?

その後、ショップへ相談に行ったり、自分なりに設定を調べたりしたものの、ハッキリした原因は分かりませんでした。

結局、夫に「スマホの調子がおかしい」と見せたところ、画面を見ながら「あ、これギガ数決まってるやつだから。プラン変えとくね」と言われました。

さらに、「アプリ、閉じてないじゃん」と指摘されたのです。

私は、アプリを開いたあとも終了せず、そのまま画面だけ消すクセがありました。夫によると、複数のアプリを起動したままにしていたことで、通信量や動作にも影響が出ていたようです。

「え、これダメだったの!?」

自分では正しく使っているつもりだったため、驚きました。数分後にはプランの確認や設定変更も終わり、スマホはあっさり元通りになったのです。

私は何日も困っていたのに、一瞬で解決したことに思わず拍子抜け。
同時に、面倒なことを全部夫に任せきりにしていた自分にも問題があったのだと痛感しました。

便利なものに囲まれているからこそ、“最低限は、自分でも分かるようにしておかないと危ない”と感じた出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。