筆者の話です。
友人たちと家事分担の話をしていたとき「気が利く優しい夫」のように聞こえた一言がありました。
けれど、その続きに出てきた本音を聞き、私は少し考え込んでしまったのです。
ftnews.jp

優しい一言

「最近は、妻の用事が終わるタイミングを見て『何か手伝おうか?』って声をかけるようにしてる」
友人たちと食事をしていたとき、家事分担の話題になりました。
共働き家庭の話や、夫婦でどう役割を分けているかなど、それぞれの経験を話していた流れです。

その中で、ある男性の友人がそう話し始めました。
妻の様子を見ながら声をかけているという話に、私は「気が利く人なんだな」と感じながら聞いていたのです。

残る違和感

「ちゃんと見てくれてる感じがして、奥さんもうれしいんじゃない?」
別の友人もそう返し、その場の空気もどこか和やかでした。
確かに「何か手伝おうか?」と声をかけてもらえる方が、気遣いを感じる人も多いと思います。

私自身も、最初は自然にそう受け取っていました。
家事を『手伝う側』としてでも、声をかけようとする姿勢は優しさなのだろうと感じていたのです。
けれど、その直後でした。
男性の友人は少し笑いながら、こんな言葉を続けたのです。