自信があって明るい性格だった夫が、仕事がうまくいかなくなったことで激変。
そんな夫が、意外なきっかけで復活して!?
筆者の友人M子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

夫に少しずつ変化が!?

最初は口数も少なく、夫は控えめにボール拾いをするくらいでしたが、何回か参加するうちに、子どもたちのプレーを見ながら

「ナイス!」
「今の惜しい!」

と自然に声を出すように。

ある日、低学年の子が試合に負けて泣き出した時、

「エラーするやつほど上手くなるんだよ!」
と、大きな声で励ましていて、周りの保護者たちが

「なんか説得力ありますね」
「さすがですね」
と賛同。

すると夫は、久しぶりにちょっと得意げな表情。

それを見て、
「昔の夫が少しだけ戻ってきたかも」
と思いました。

完全復活した夫

それから夫はどんどんチームに馴染み、気づけば他の保護者たちと仲良く談笑するように。

バーベキューや飲み会も仕切るようになり、以前の「謎の自信とコミュ力」が完全復活。

ある日の帰り道、

「やっぱり、子ども相手だと元気出るなあ」
と夫がしみじみと言いました。

「会社ダメになって、自分も終わった気がしてたけど、失敗してもどんどん成長していく子どもたちを見ていたら、俺もまだいけるかもって」

最近では、チーム内でも
「いつも元気なパパ」
として頼りにされる存在に。

私はほっと胸を撫でおろし、

「ああ、このちょっとうっとうしい感じ、懐かしいかも」
と嬉しく思うように。

夫が元気を取り戻すきっかけをくれたチームと子どもたちに感謝しています。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。