皆さんは、身近な存在だからこそ遠慮して言い出せないことはありませんか。特に義家族との距離感の取り方には悩んでしまいますよね。今回は、料理上手を自負する義母との関係に悩んでいた、筆者の友人A子のエピソードをご紹介します。思わぬ出来事をきっかけに、状況が変化したそうです。
夫の一言から嬉しい誤算展開
重たい空気が流れる中、口を開いたのは夫でした。「母さん、誰でも失敗はあるよ。いつも俺たちのために一生懸命作ってくれてありがとう。でも、これからは自分たちのペースでやっていきたいんだ。子どものことも二人で考えているから、あまり心配しすぎないでほしい」と、穏やかな口調で義母に伝えたのです。
その言葉に義母は少し驚いた様子でしたが、やがて「そうね、つい口出ししすぎていたかもしれないわ」と小さく頷きました。それ以来、頻繁だった訪問は落ち着き、会った時にはお互いを尊重し合える、心地よい関係に変わりました。
近しい関係だからこそ、言いづらいこともありますよね。しかし、お互いの立場を尊重しながら気持ちを伝えれば、関係性はより良い方向へ進むこともあります。無理に我慢し続けるのではなく、適切なタイミングで言葉にする大切さを教えてくれたエピソードでした。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。