子育ての終わりって、いつなのでしょうか? 筆者の知人Aさんの一人息子は大学生になり、家を出ていきました。「これで子育て終了」と安心していたAさんでしたが、楽しく過ごしていると思っていた息子から「大学を辞めたい」と連絡が。動揺したAさんが息子にしてあげたこととは、いったい何だったのでしょうか。

Aさんは、息子が判断したのなら別に大学を辞めてもいいと思っていましたが、どうやらそれは息子の本心ではなさそうです。「初めての孤独に少し疲れて、誰かに甘えたかった」というホームシックのサインだったのだと気づきました。

一緒に買い出しに行き、たくさんの作り置きを冷凍してAさんは帰ってきました。

いくつになっても子どもは子ども

Aさんが帰る頃には、やる気を取り戻した息子。

「頑張るよ」と言って、Aさんを送り出してくれました。

その言葉に安堵したAさんでしたが、家を出たからといって、まだまだ息子は経験値の少ない若者。これからも壁にぶち当たることがあるでしょう。

親としての心配はまだまだ尽きないのだなあとAさんは実感しました。

親と子はいつまで経っても親と子。親は子供の心配をするのが仕事です。親に心配をかけながらでも、息子が立派な大人になるまで見守らせてほしいとAさんは思うのでした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。