筆者の知人Aさんの息子は、現在単身赴任中です。そんな中『一人暮らしのお義母さんが心配だから』という理由で、敷地内に家を建てたいと言ってくれた嫁。その思いやりに胸を打たれて土地や費用を負担したAさんでしたが、その優しさが、思いもよらない形で利用されることに……?

その瞬間、胸の奥が冷えていくのを感じました。
あのときの私は、「優しいお嫁さんだ」と感動していましたが、それはただの思い込みだったのでしょう。
「心配」という言葉の裏には「頼れる人がほしい」という本音が隠れていました。それに気づいたとき、これまでのやり取りすべてが全く違って見えたのです。
土地もお金も出したのに、後に残ったのは「感謝」ではなく、「さも当然」という態度だけ。その違和感にもっと早く気づいていればよかったです。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator:KIUI
FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。